『上原理生LIVE2020 Resurrection』ライブ配信視聴 感想

2022年10月11日

8/31に生配信された上原理生さんの無観客ライブを視聴しました。
ライブのタイトル「Resurrection」は復活という意味で、コロナで自粛生活を強いられた時期からの再出発、エンターテイメント界の復活など様々な意味を込めたライブだそうです。
ピアノ伴奏は、コンサートやファンイベントでよくコンビを組んでいて理生くんが絶大な信頼を寄せる濱野基行さん。
理生くんの歌と濱野くんのピアノの組み合わせは、安心感がありますね(^^)
復活というタイトルにふさわしい素晴らしいライブだったと思います。パソコンの前で拍手してましたww

セットリストは以下の通りです。
1.Ave Maria
2.Lascia chi’o pianga
3.Granada
4.時が来た (ジキル&ハイド)
5.僕こそ音楽 (モーツァルト!)
6.パレ・ロワイヤル (1789-バスティーユの恋人たちー)
7.民衆の歌〜星よ (レ・ミゼラブル)
8.ミュージック・オブ・ザ・ナイト(オペラ座の怪人)
9.What a wonderful world

理生くんはソロコンサートやファンイベントでは必ずと言っていいほど最初に「Ave Maria」とタイトルがつく曲を歌ってますね。今回のAve Mariaはカヴァレリア・ルスティカーナというオペラの間奏曲として歌われる曲だそうです。
2曲目、3曲目は理生くんのCDに入っている曲。2曲目は日本語タイトルが「私を泣かせてください」ですね。
そして、Granadaを歌っている時はお得意の曲ということもありすごく気持ちよさそう。この曲、今回はキーを全音上げて歌っていたそうで、テノールの音域だったそうです。すごいなぁ、バリトンからどんどん音域を広げてテノールの域まで達してしまいましたね!CDでのGranadaと今回と聞き比べてみるのも面白そう。

4曲目からはミュージカルソングです。
4曲目の「時が来た」もCDに入ってますね。CDでは英語バージョンですが、今回は日本語バージョン。「今こそ復活の時だ」という意味も込めての選曲だそうです。
そして「僕こそミュージック」も素敵でした~♪この曲はキーがかなり高めだとおもうけど、歌いこなしてました。さすがだなぁ!
6曲目はノリノリなダントンによる「パレ・ロワイヤル」。さすがに踊れないので、画面の前で手拍子しちゃいましたw
その後はレミゼメドレー。アンジョルラス復活!「民衆の歌」からのジャベール「星よ」。
一夜限りのアンジョルラス復活、うれしいなぁ。理生くんに嵌るきっかけになったのがアンジョだったし。来年のジャベール役も楽しみですね。
「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」はファントムの切ない思いが伝わってきて涙が出ちゃいました。理生くんもずっとやりたいって言ってらっしゃいますけど、ファンとしても是非オペラ座の怪人出て欲しい。観てみたいなぁ、理生くんのファントム。

最後の曲は、ルイ・アームストロングが歌っていた「What a wonderful world」。
これがまた最高に素敵でしたよ!理生くんの歌声に似合ってると思う。またどこかで歌ってほしいな。

配信での無観客ライブとはいえ、久しぶりの理生くんのライブが観られて本当にうれしくて、ちょっと涙が出ちゃいました。
生配信は終わってますけどアーカイブの配信は今月7日まで見られるそうですので、気になった方はイープラスでチケットを買って見てみてください。
約1時間のライブですが満足度の高いものでしたし、7日まではアーカイブを何度でも見られるので価値は十分にあると思いますよ(^^)

観劇に入るのか分からないですけど、観劇感想カテゴリに入れておきます(笑)