今日は東宝のプロデューサー篠崎勇己さんが講師を務める講座に行ってきました。



ゲストは現在レミゼにジャベール役で出演中の上原理生くん。



なので、話の中心は上原くんの経歴や出演作についてで、篠崎さんのお話は少なかった気がします。



レポは覚えているところだけ、かいつまんで書きます。こんなような内容だったくらいで読んでください。


 



上原くんの経歴についてはファンの方なら大体知っていることが多かったかな。



でも改めて経歴を聞いてみると、上原くんはホント音楽の神様に愛され、導かれるようにしてミュージカル界に入った人なんだなぁって思いました。



高校の頃ロックをやるためギター部に入りたかったのに先生に合唱部を勧められて入って、さらにそこから「声楽をやってみないか」と言われて東京芸大に入り、そこでミュージカルと出会いつつ大学卒業後はクラシックを極めようと大学院を目指すも落ちてしまい、どうしようかと思っていたところにレ・ミゼラブルのオーディションの話が舞い込み、見事合格してデビューという・・・



うまいこと流れに乗ってきたのねぇ。もちろんご本人の努力もすごいと思うけど。



初めてのオーディションの時の話もしてくれたんですけど、はっきり覚えてなくてすみません(^_^;)



 



その後は上原くんの出演作の貴重な映像をその時のエピソードを交えて。



まずは、アンジョルラス役でデビューした時のABCカフェの場面の映像。



私は新演出版になった年に初めてレミゼ観たので旧版は知らないので新鮮でした。



今の新演出版よりもテンポがゆっくりだったんですね。旧版も観たかったなぁ。



上原くんの話によると・・・



「実は大学時代にミュージカルサークルでレミゼをやってアンジョルラス役をやったことがあった」



「デビュー初日はものすごく緊張したが、『一日の終わりに』を歌った後に客席から大きな拍手をもらってうれしかったし、その後は落ち着いて出来るようになった。演者にとって拍手はすごく力になるので、良いと思ったら所かまわずっていうのも変か、まあとにかく良いと思ったら若手の子たちのためにも拍手してあげてください」



 



次にロミオ&ジュリエットのティボルト役。ティボルトの最初のソロの場面の映像。



上原くんは音源は聞いたことがあるけど映像を見るのは初めてだそうで「映像あるんだ、うわ〜( ˙▿˙ ; )」と。



ティボルト役には相当心残りがあるようで、この映像が流れている間めっちゃ居心地が悪そうに立ち上がってウロウロ。



上原くんはホント分かりやすい人やな〜(笑)そんなに動き回ったら映像観てても気になるから。かわい過ぎて萌えたわ(笑)



そして「衣装こんなんだったんだ」篠崎さん「足長く見えていいね」などと話した後、上原くん「今ならまた違ったアプローチでできると思うから、もう一度やってみたい。本当にやりたいと思ってるんですけどどうですかね?」篠崎さん「私は決める権利がないから、演出家に言ってあげるくらいしか・・・でも、新演出になって若返ってるからどうだろう。今年のティボルトは渡辺くんと廣瀬くんだったね」上原くん「(渡辺大輔さんは僕より)年上年上!だからまだいけるんじゃないかと思って。ここで皆さんに言っといたらどうにかなりますかね?(笑)今ならもっと面白くできる気がするんですけど」



とにかくもう一度ティボルトをやりたいと強調してました。



私は東宝版ロミジュリの初演は観ていないですが、ぜひ今の上原くんのティボルト観たいですねぇ(*^^*)



 



上原くん出演作品3つめはミスサイゴン。映像はジョン役を岡幸二郎さんと役替わりで演じていた時ブイドイの場面。



この年は私も名古屋で観ましたよ。上原くんはこの時ミスサイゴン初出演だったんですね。



上原くんも篠崎さんも「ブイドイは本当にいい曲ですよね。この曲は大好きです」とのこと。



映像を見た後、上原くんは「直球勝負って感じでしたねぇ」。



上原くんは大学時代にブイドイの曲だけ聞いたことがあって「いい曲だな、いつか歌いたい」と思っていた。



ミスサイゴンの脚本家だったか演出家だったかうろ覚えですが、その方との出会いが上原くんにとってターニングポイントになったそうです。



 



そしてお次はヴェローナの二紳士。霧矢大夢さんとのデュエットシーンの映像。



宮本亜門さんが手がけたシェイクスピアの作品を下敷きにしたドタバタ喜劇です。



私も名古屋で観ました。ツッコミどころ満載で賛否両論あった作品ですが、私は楽しくて好きでしたね。



上原くん「亜門さんにはおいしい役をいただいて。ツッコミどころ満載なんですけど、僕は楽しんでやってました。このデュエットは亜門さんにオペラ調でやってくれと言われたんですよ。この場面の後、霧矢さんとテントの中に入ってる場面から裸になってテントから飛び出すんです。テントの中で霧矢さんもいて恥ずかしいなと思いながら着替えてたら、霧矢さんが『手伝いましょうか?』って言われまして『いや、大丈夫です』って(笑)」



篠崎さん「それで全国を周って裸になったんだよね」上原くん「裸になりましたね。それからもう何も怖くなくなりました(笑)」



 



最後は篠崎さんのプロデュース作品である1789〜バスティーユの恋人たち〜。



映像はダントンの見せ場であるパレ・ロワイヤルの場面。作品の中では一番楽しい場面ですね。



上原くん「この場面は僕も大好きで、ダンサーさんたちもこの場面が一番楽しいと言ってくれてうれしかったですね。この作品は配役が絶妙ですよね」



篠崎さん「(東宝版の)初演のオーディション時は、宝塚版と演出がどう変わってくるのか全く分からない状況でそれぞれの役のイメージがわからないから誰をどの役に当てていいのか・・・でも結果的にはそれぞれの役にピッタリはまってましたね。ダントンは肖像画とかあるんですけど、だいぶ不格好なんですよね。上原くんはそこは似てないんだけど豪傑さとかダントンという役ですごくはまってたと思うけどどう?」



上原くん「そうですね。ダントンは自分とは似てないと思ってたけど、やってみたら自分の中にある今までと違う部分を引き出された気がしていて、そういう意味ではターニングポイントになったと思います」



 



これはどの時点で話していたのか忘れてしまいましたが、上原くんの言葉として「ミュージカルに出ることでいろんなジャンルの音楽に触れることができて楽しいですし、とても勉強になってますね。ロック歌手になっていたらロックしか聞かなかったかもしれないし、クラシックをやっていたらクラシック系ばかりになっていたかもしれないですから」



これを聞いたときに、歌の神様がいるとすれば上原くんは本当に歌の神様に愛されてる人なんだなと思いました。



歌の神様はきっと、この子を一つのジャンルに留まらせてはいけないとミュージカル界に導いたんでしょうね( ´艸`)



 



質問タイムで覚えていることを少し。



デザインを学んでいる学生さんからの質問「私は舞台美術に興味があるのですが、印象に残っている舞台装置などはありますか?」



上原くん「やっぱり1789のロナンが駆け上がる斜めの舞台装置ですかね。あれすごいですよね」



篠崎さん「あれは(演出家の)小池さんから宮廷の人たちが上から市民たちを押しつぶすようなイメージと言われて、ああいう形になったんですよ。宮廷の人たちが上に並んでいて市民たちが下にいてね」



上原くん「そう、僕らはあの上に乗れないんですよ。だから梅田の時に最後にロナンたちと駆け上がって、うわ〜って気持ちよかった(笑)」



 



別の女性から上原くんへ質問「妄想という形になると思いますが、もし宝塚作品や劇団四季の作品に出られるとしたらどんな役をやってみたいですか?」



上原くん「え、えっと宝塚?四季のだったらファントムやりたいですね。Music of the nightを歌いたいです。宝塚だったら、あ、『ひかりふる路』を観たんですけど、1789の後の話で。ダントンがロペスピエールに処刑されてしまうんですけど、その頃のシリアスな感じのダントンをやってみたいですね」



篠崎さん「それもいいね。シリアスな感じのダントン。考えてみようかな」



お、ひかりふる路も東宝版ができるかな?



 



さらに上原くんへの質問。今後やってみたい役は?



上原くん「人間じゃない役。ヴァンパイアとか、ジキルとハイドとかやってみたいですね」篠崎さん「ジキルとハイドは人間だけどね(笑)」



 



覚えてるのはこんな感じでしょうか。



篠崎さんのミュージカル講座は初受講でしたが、すごく楽しかったです♪



チャンスがあればまた受講したいなぁ。



 



 



 



 



 


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