戦争体験を聞く

ラジオつけたら、戦争体験者に若者がインタビューするという番組をやっていました。
どうやら映画「永遠のゼロ」のプロモーション番組のようです。
私がラジオをつけた時間は、戦争中に特攻隊員を送り出す任務についていたという男性にインタビューをしているところでした。二度と生きて帰って来られない仲間を送り出さなければならない立場にあった男性の苦悩や死にゆく当時の若者たちの心境について包み隠さず話されていて、とても胸が痛い・・・
他にも何人か戦争を生き抜いてこられた方々がお話しされていましたが、言論の自由が許されなかった時代の話などをインタビューしている若い子たちも、真剣に一生懸命その内容を吸収しようとしているのが伝わってきて、とても良い時間でした。
うちの祖父も特攻機に乗ることになっていたけど、ギリギリのところで生きて帰れたらしいです。
祖父の兄にあたる人は、海軍特攻隊の人間魚雷に乗って亡くなっています。人間魚雷というのは小さな潜水艦に片道だけの燃料と爆弾を積んで敵の船に突っ込んでいくというものです。当然のことながら潜水艦もろとも吹き飛ばされて、生きて帰っては来られません。
祖父は今まで戦争の話はしたがりませんでしたが、この間、知り合いに頼まれて初めて人前で戦争体験を話したようです。
今この時期だからこそ、戦争体験を聞くということは必要かもしれませんね。

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