宙組『シャングリラ -水の城-』

昨日、大空祐飛さんファンの友人と二人で「シャングリラ」を観にドラマシティへ行ってきました。
交通費節約のため青春18切符で。
実は青春18切符を使ってのお出かけは初めてだったのですが、この時期やはり同じように18切符で名古屋から遠くへ行く人が多いんだなって。大阪に着くまでの間、名古屋から一緒に乗った人たちが乗換えも一緒であまり顔ぶれが変わらなかったんですもん(笑)
さてさて、シャングリラの感想ですね。
生理前でどうにもならないくらい眠くて、途中で寝ちゃうんじゃないかと心配でしたが、謎解きみたいな構成が意外に面白くて最後まで観ちゃいました。
壮大な話かと思いきや、最後の方は「あれ?」って思うくらいちっぽけな所におさまっちゃった感じがする。
まあ、ストーリーとしてはツッコミどころ満載でしたが、何を伝えたいのかはよく分かりましたよ(^^)
ユーヒさんとすみかちゃんのトップコンビになってから初めて宙組を観ましたが、改めて個性派ぞろいで実力もあるし楽しい組だと思いました。
この作品では新人の子達も結構セリフをもらったりしていて、やりがいがありそうな感じ。先が楽しみな子も何人か発見。でもプログラムを買い忘れたので、結局誰だったか分からない・・・(おぃおぃ)
それにしても衣装が多国籍な感じで面白かった。小道具の傘も和傘だし。
舞台は22世紀の日本。環境破壊が進み、水が汚染され飲み水が不足している。
子供の頃にその水の奪い合いに巻き込まれてた兄弟・大空祐飛さん演じる兄のソラと北翔海莉さん演じる弟のカイ。カイが水の奪い合いで目に切りつけられ失明し、水は奪われ、途方にくれるソラとカイを悠未ひろさん演じるアイスが助け、別の子供二人(ヒョウ・ミゾレ)と共に引き取り戦い方を教え込む。
(子供時代ソラ・カイ・ヒョウ・ミゾレと青年アイスをそれぞれ誰が演じていたのか分かりませんでした)
その後4人は水源を封鎖しシャングリラを作り、アイスはソラとカイを王に仕立て上げ、貴重な水を独占する。
それ阻止するために立ち上がったのが野々すみかさん演じるミウの幼馴染ラン(蘭寿とむさん)・・・といった感じでしょうか。
ジャングリラは実際のところアイスを中心とした4人だけの城。ソラとカイがシャングリラの王だと通用するのもその4人の中でだけ・・・
なんてちっぽけで孤独で凍えそうなくらい寒い世界なんだろう。
それとは対照的なのが、十輝いりすさん演じる座長のフォンが率いる旅芸人一座。人情に厚く、仲間を大切にする。
その一座の中心にいるのがミウです。
飛行機事故で記憶喪失になったソラの孤独感、子供の頃につらいことをいっぱい体験して強くなりたいと望み続けた悲しみ、立っているだけでもそれらを感じさせ、神秘的な輝きを魅せるゆうひさんがすごくかっこよくて素敵です♪
アウトローな感じなのかと思いきやすごく包容力を感じさせたりとなんだかホント不思議な人です(笑)
すみかちゃんは、いつもながらお芝居がうまいですねぇ。等身大で恋する女の子を演じています。
ん~、なんだか異空間に入ってしまったような不思議な作品でした。
その不思議な感じがクールビューティーなユーヒさんにぴったり。
テーマの中に環境破壊の危険性についてのメッセージが織り込まれていたりして考えさせられる部分もあり、いろんな意味で面白かったです。

コメント