花組「アデュー・マルセイユ」

今日は最寄り駅から名古屋へ出るまでの電車のダイヤが乱れていて、乗る予定でいた新幹線の時間より大幅に遅れて名古屋に到着。
予定通りに乗れてたら、久しぶりに入り待ちができたのに・・・しょんぼり
気を取り直してその場に来た新幹線に乗り、後はいつも通りに宝塚へ。
ところが劇場についてからオペラグラスを忘れたことに気づき、レンタルしようと思ったら、微妙にお金が足りない。
しまった!お金下ろして来るのを忘れてたよ( ̄▽ ̄;)
でも17列ならなんとか見えるでしょって思って席に着いた。
しばらくして近くで拍手が起こり、下手側の入り口の方を見るとミズさんととなみちゃんが。その他にもジェンヌさんたちが何人か観に来ていたようです。下級生の人たちはなかなか顔と名前が一致しないんだよね汗
前置きが長くてすいません。実はどうやら視力が落ちたらしく、17列でオペラグラスなしでは出演者の表情とか見えないし、最悪だと誰が誰だ分からないという厳しい状況だったんです。とにかく見るのに必死で内容とかあまり覚えてないかも。この公演を観られるのは今日の1回だけかもしれないのに、いまいちその世界に浸れないまま終わっちゃって、なんか心残りだなぁ。
とりあえず、思い出しながら感想書いてみますね。
アドリブについては初見なのでどれがアドリブなんだか分かりません。
ネタバレもあるかも・・・


アデュー~は、解説を読んだだけでは話が複雑そうだなって思いましたけど、実際に観てみたら結構分かりやすくて重すぎず、なかなか面白い作品でした。かっこよくおしゃれな雰囲気もいいですね。
いつものように一人一人書いていきますが、表情とか細かいところがあまりよく見えなかったので、感じた雰囲気だけで感想を書いていきます。
孤独と秘密を抱えてニューヨークからマルセイユへ帰ってくるジェラールを演じる春野寿美礼さん。親友のシモンとふざけあう時の無邪気な表情と一人になった時に発するものすごい孤独のオーラのギャップが観ていて切なくなります。
偽札騒動でシモンのカジノが1ヶ月の経営停止になる場面、ジェラールは酔っ払って泣くシモンの肩を抱き寄せ、小さい子にやるように頭をナデナデしてました。
国際刑事機構の一員として任務を遂行するため、親友のシモンにもマリアンヌにも身分や事情を隠していたジェラールが最後に全て明かした後の晴れ晴れとした表情が印象的。
セリフや歌の歌詞にサヨナラを意識させる言葉がちりばめられていて、ファンとしてはグッと来ちゃいますね・・・
女性の参政権獲得を目指す婦人同盟の主導者マリアンヌ役の桜乃彩音さん。
厳しい状況の中で一所懸命にがんばる女の子の役がいい感じではまってます。外では気丈に振舞って強がっていても、愛する人の前ではちょっと弱いところを見せたりとマリアンヌのかわいいところもバランスよく表現できてると思います。なかなか魅力的な女性に仕上がってますよ。
マルセイユの夜の街を支配するボスでジェラールの親友でもあるシモン役の真飛聖さん。夜の街ではかっこよくボスを務めているけど、ジェラールと一緒の時はなんとなく弟分みたい。甘えん坊なところがあり、恋人のジャンヌには尻にしかれ、どこか憎めないシモンは私は結構好きですよ♪
なんだかこのキャラはユウ君そのままなんじゃないかって気すらしてきちゃいました(笑)
マルセイユの市議会議員で市長になるためにマルセイユの港を支配するボスと手を結び、悪に手を染めてしまうモーリス役の壮一帆さん。最初出てきたときのさわやかな好青年な感じと裏の顔のギャップがすごい。殺された父親についての真実を知った時の動揺が物悲しさをかもし出します。
シモンの恋人でミュージックホールのスターであるジャンヌ役の愛音羽麗さん。通しで女役は初めてですね。とても華があり、セクシーで姉御肌のジャンヌだけど、かわいらしさも感じられとても魅力的です。歌に関しては高音になるとちょっと苦しそうですが、迫力のある歌声でいいと思います。当時もミュージックホールで歌われる曲は低い声で歌われることが多かったみたいだし、無理して高い声を出す必要はないでしょう。
ワインや偽札を密輸しようと企むイタリアの富豪ジオラモ役の未涼亜希さん。渋い悪役がなかなか決まってましたよ。ここまで存在感と胡散臭さを出してくると思ってなかったので、まっつの成長ぶりに驚きました。
そのジオラモの女であるクラウディア役の鈴懸三由岐さん。出番は少ないですが、セクシーでゴージャスな雰囲気をかもし出しています。
コミカルな役からセクシーな大人の女性までこなす名脇役だった鈴懸さんも今回春野さんと共に退団されてしまうのでとても残念です。
国際刑事機構の創立者であり、ジェラールを国際刑事として育て上げたフィリップ役の立ともみさん。出番はそれほどないけど、存在感たっぷりで渋くてかっこいい。ジェラールの才能を見込んですごく信頼しており、親のような気持ちもあるのかなというのを感じさせます。さすがベテランですね。この方も退団が惜しまれます。
覚えてるのはこんなところでしょうか。ラブ~の感想は明日書きますね。

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