雪組『堕天使の涙』観劇報告

ただいまぁ~!ムラから帰ってまいりました。
8列目センターブロックで観てきましたよ。
近くいたおばさんの香水がきつくて死にそうでしたぶー
多分ご本人は気づいてないんだろうな。香水は毎日同じのを使っちゃダメですよぉ~!鼻が慣れちゃって「適量」が分からなくなるから。
さてさて、まずは『堕天使の涙』からいきましょうか。
これはまさに演出家・植田景子さんがコムさんとまーちゃんのために書いたという感じ。しかも東京公演千秋楽となるクリスマスの時期を意識していますね。植田さんらしい美しい作品に仕上がってると思います。
指揮者の佐々田愛一郎さんも挨拶のときに仮面で顔を隠して登場したので意表をつかれて「おお!」ってちょっとびっくり(笑)
とりあえず印象に残ってる人を書いていきます。
コムさん(朝海ひかるさん)の悩める堕天使ルシファーの妖しい色気がたまりません。美しすぎる!!前半の氷のように冷たい表情からリリスに出会ってから変化していくところがうまいですね。
まーちゃん(舞風りらさん)のリリスは出番は少ないけど、役作りがしっかりしていて分かりやすく、作品における存在感はかなり大きいです。
リリスが死んだ後、ルシファーが昇天していこうとするリリスを呼び止めて一緒に『光のパ・ドゥ・ドゥ』を踊る場面は、もぉ~のすごくきれいですニコニコ
水さん(水夏希さん)のジャン・ポールは自分と妹のリリスを愛さなかった母親を憎んでいるようだけれど心のどこかでやはり母親の愛を求めている、というのが伝わってきました。神の愛を求める堕天使ルシファーと重なる部分があり重要な役ですね。
ジャン・ポールとリリスの母親、ジュスティーヌ役の五峰亜季さんは子供を生んだことで踊れなくなった悔しさから素直に我が子を愛することができずに苦しんでいる元オペラ座のエトワール。華やかな容姿を生かして難しい役どころを巧みに演じおり「さすが!」って感じでした。
壮くん(壮一帆さん)演じるエドモンはスランプから抜け出せず、弟子のマルセルが作った曲を自分のものとして発表するしてしまうものの、どこか後ろめたさも見え隠れする繊細な役作りで、エドモンの悲しさが強調されてよかったです。
壮くん、いい役者さんになりましたねぇ。来年から花組に戻ってどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです♪
ひろみちゃん(彩那音さん)のマルセルは純粋で尊敬するエドモンについていこうとがんばっている青年。周囲の人間たちの欲望に振り回されたマルセルの最後が哀れでかわいそうで・・・悲しい
壮エドモンとひろみマルセル哀れな二人だけど、役作りがいいです!
かなめくん(凰稀かなめさん)のサリエルは、ルシファーの付き人(?)で人間ではないためほとんど感情を表に出さないのですが、なんか不思議な存在感があります。新人公演ではルシファーをやるんだね。がんばれ~!
ん~と、今思い出せるのはこんな感じです。
この作品結構好きですよ(^^)
『タランテラ!』の感想はまた今度。

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