無題

今日は基礎講座卒業生のためのセミナーがありました。
内容は・・・私たちが学んでいる再決断療法の現状についてやカウンセラーを目指すうえでの心構え、進路についてなど。
再決断療法は欧米では、カウンセリングの基本としてまず最初に学ぶ療法なのでそこからさまざまな療法に応用されているのですが、日本では来談者中心療法(クライアントの話を聞くのみ。話を引き出す技術が問われる)が一般的で、再決断療法はあまり知られていないそうです。日本のの大学の心理学教授の中には再決断療法を知らないとおっしゃる方も多いそうです。
交流分析を研究されてる教授の方はだいたい再決断療法をご存知です。交流分析とゲシュタルト療法を元に考案されたのが再決断療法ですからね。
日本ではカウンセリングといえば、やはり話を聞いてもらうというイメージが一般的ですもんね。私も最初そう思ってました。
カウンセラーになりたいと思っていろいろ資料を集めた時期があって、その中で来談者中心療法と思われる本も読んだことがあるのですが、「話を聞くだけでは何も解決しないんじゃないか?」という疑問が残ってたんですよね。
先生が話の中で、やはり「来談者中心療法中心の日本ではカウンセリングでは悩みは解決しないものだと言われていた。そしてその先生がカウンセリングの勉強のためにアメリカへ留学した時、講師の方は再決断療法について『カウンセリングで必ず悩みは解決する』と断言したそうで、カルチャーショックを受けた」というようなことを言ってらしたんですね。
それを聞いて、もしかして私すごい出会いをしたのかも!って思ってしまいました(笑)
最初は別の関西の某カウンセラー育成講座を受けようと思ってたんですが、交通費とかも含めるととんでもなく費用がかかってしまうため、悩んでたんです。名古屋にこういうところがあればいいのに・・・って思ってた矢先にたまたま新聞で今通っている学校の広告を見つけて申し込んでみた。そこがたまたま再決断療法を扱っているところだった。もちろん再決断療法なんて知らなかったですよ。
(ちなみに関西の講座のほうは、来談者中心療法ではないかと思われます。再決断療法は電話やメールでカウンセリングをすることはできないので)
注:どの療法にも短所長所がありますので、どれが一番いいとは言えません。カウンセリングを受けられる際はご自分にあった療法&カウンセラーを選べばいいと思います。
その後、心理学の本を読み漁って、自分が思っていたカウンセリングとイメージが全く違っているし、これでいいのかな?って思ったこともあったんですけど、やっぱり戻ってきたって感じ。
これは先生もおっしゃってましたね。いろいろ他の心理学や療法を勉強するうちに気持ちが揺らぐことがあるけど、それもいい。そして再決断療法に限らず最終的に自分がいいと思ったものを選べばいいのだ、と。
再決断療法のカウンセリングを実際に受けて、本当に少しずつではありますが、自分の中で物事に対する意識が変わってきたのを感じていますし、きちんとしたカウンセラーならちゃんと効果がでるんですよね。
後はいろいろ細々としたお話をいただき、最後に「目標をきちんと定めたら、後は自分のペースでそこを目指して進んでいけばいいんですよ。焦ってもいいことは何もありませんからね」と言われてました。
自分のペースで・・・というのは言われるまでもなく、その前にもう自分の中で気づきがあったので「そうですね」ってうなずいて(笑)
とてもいいお話を聞かせていただいたのですが、その先生の話し方がとてものんびりとしてらして、眠気を誘われるのですよ・・・睡魔と闘うのが大変でした(笑)

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