自分を愛するって?

これはずーっと私が悩んできたことなんですけどね・・・
カウンセラーに興味を持ち始めた頃、というか私の運命を変えた(?)リストカットを繰り返してるという女の子がチャットで「私、自分のことが大っきらい。許せない」って言ってた事があって、それで私自身も自分のこと大嫌いで何も助言も出来ずにいた。それ以来ずーっと「どうしたら自分のこと好きになれるんだろう?」って考えてきた。
自分を愛することが出来なければ、本当の意味で人を愛することなんて出来ない。頭では分かっていても実際にはなかなか難しい。
今日は自分と向き合う時間が出来たので、自分でファンタジーワークをやってみた。
まず私の心の中にいる幼い自分と出会ってみる。
幼い『なおみちゃん』は痩せっぽっちで震えながら部屋の片隅で膝を抱えて座っていて悲しそうな目で私を見つめていた。
私が「どうしてそんな悲しそうな目をしてるの?」って聞くと「誰も私を認めてくれない。誰も私を愛してくれない。寂しい」って答えが返ってきた。
本当に哀れなほど震えてるので「なぜ震えてるの?」って聞くと「人が怖い。ずっとがんばってきたけど、もう絶えられない!死んだら楽になるかも」と言う。
この子がこんな風になってしまったのは私のせいだ。私はずっと自己否定してきた。『なおみちゃん』を一番理解してるのは私だけのはずなのにその私がこの子を否定してしまっていたのだ。この子は誰からも認めてずっと一人でとてつもない孤独感と戦ってきたのだ。そう思ったら幼い『なおみちゃん』が愛おしく感じた。
「ごめんね・・・ずっと一人ぼっちでがんばってきたんだね。つらかったね。これからはちゃんと私があなたを守ってあげるから。死にたいなんて言わないで」と抱きしめてあげた。『なおみちゃん』が「私のこと本当に認めてくれる?好きになってくれる?」と私に聞く。私が愛してあげなくて誰がこの子を愛するのだろう。「もちろんよ」と答える。「何があっても?わがまま言っても?駄々こねても?」と念を押してくる。私はちょっと考えてみる。本当に心からこの子をかわいいと思った。そして「何があっても、もうあなたを嫌いになったりしないよ」ともう一度しっかり抱きしめて、そっと自分の心の中に戻してあげた。
ここにはさらりと書いたけど、実際は自分の中でかなり葛藤があったし、もっとたくさん問答を繰り返した。誰かが面倒見てくれるかもという甘えがなかなか拭い去れなかったからだ。でも結局、他人のことを全て理解できる人なんていない。一番自分を理解できる確かな存在は自分自身だけなのだ。自分を信頼できずに誰を信頼するというのか。
ってここに書いても、納得できない人はたくさんいるだろう。
結局、何事も自分で気づくしかないのだ。頭で分かってるだけでは意味がない。心で感じることが出来なければ・・・


≪追記≫
自分のことを愛するというのはナルシストとはまた少し違います。自分のいいところも悪いところも全てそのまま受け入れ、許すことが出来る=自分を愛するということです。失敗しても自分を責めないことです。失敗したらそこから学ぶべきものはたくさんある。それを受け取って、また挑戦すればいいのです。自分を責めてくよくよ悩んでいる間にせっかくのチャンスも逃してしまうかもしれません。それに過去のことで自分を責めたところで何も変わりませんからね。
自分を好きになると、心にゆとりがうまれて周りがよく見えるようになります。そうすると自然と周りの人への配慮も出来るようになるんですよ。
心にゆとりがない時というのは、全く周りが見えてないですからね。
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交流分析~TA~

コメント

  1. みれい より:

    わたしは自分のことが大好きで、
    周りの人達との関係をおろそかにしてばかりなので、
    日々反省です・・・。(-_-;)
    みれい blog (*^。^*) http://yaplog.jp/artcray/