ミュージカル好きな心理カウンセラーが書く観劇感想とその他もろもろ
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2018年の観劇まとめ

このブログは、ほぼ観劇感想だけになってしまっていますね(笑)

今年の観劇まとめをしてみたいと思いますが、今年はあんまり観劇できなかったんですよね。

諸事情がありまして、観たかった作品はたくさんあったのですが、その半分以上は諦めた感じでした。

 

2月:「上原理生ソロコンサート」練馬文化センター大ホール

   宝塚星組「うたかたの恋/Bouquet de Takarazuka」中日劇場

3月:「ジキル&ハイド」愛知県芸術劇場大ホール

5月:「1789〜バスティーユの恋人たち〜」帝国劇場

6月:「1789〜バスティーユの恋人たち〜」大阪新歌舞伎座

    「SHOW STOPPERS!!」シアター・ドラマシティ

    「1789〜バスティーユの恋人たち〜」大阪新歌舞伎座千秋楽

9月:座・ARISA『キセキのうた』ウィンク愛知大ホール

11月:「ピアフ」シアター・クリエ

12月:「ピアフ」森ノ宮ピロティホール大千秋楽

 

やっぱり例年に比べると少ないですね〜。観劇回数は去年の半分以下ですもん。

来年も観たい作品がたくさんあるんですけど、どれだけ観に行けるかなぁ。

今のところおさえてあるチケットは「イブ・サンローラン」「ロミオ&ジュリエット」「レ・ミゼラブル」の3作品です。

来年は私の贔屓である春野寿美礼さんがロミジュリでミュージカル復帰されるので、とても楽しみです♪

『ピアフ』大千秋楽@森ノ宮ピロティホール 観劇感想

『ピアフ』の大千秋楽に行ってきました。

今回は2回目ということで、前よりも細かいところまで見ることができて、話の流れも理解できた気がします。

出演者の皆さん、シアタークリエで観た時よりパワーアップしていて、もう何と言って良いか…本当に素晴らしかったです!

 

大竹しのぶさん演じるピアフは、まるでエディット・ピアフ本人がそこにいるかのようで何度見ても圧倒されてしまいます。といってもまだ2回しか観てませんが(笑)

結構下品なセリフも多いのですが、大竹さんが言うと嫌らしい感じもほとんどなく、逆にチャーミングにさえ感じます。

そして何よりピアフの10代から演じているのですが、違和感がないのがすごい!さらに晩年アルコールや薬物中毒になったピアフの細かい描写と歌うことに対する強い執着心。孤独感。切なくて、やるせなくて・・・

でも今回、ピアフが最後の夫テオと出会ってからがとても幸せそうに見えたのが救いでした。孤独と闘い続けたピアフですから、せめて最後くらいは幸せであって欲しいと思いますもん。

大竹さんは歌はすごくうまいというわけではないのですが、魂のこもった歌声に圧倒されますね。

 

ピアフが子どもの頃を過ごした伯母の売春宿にいた娼婦でピアフの生涯の友となるトワーヌを演じる梅沢昌代さんは、大竹さんとも息がピッタリで、本当に親友という言葉がしっくりきます。

軽口叩きながらもピアフのことを気にかけ支えようとしているのが伝わってきて、最後のシーンはもう涙が止まりませんでした。

 

一度アップした後、スマホから編集し直そうとした際にここから先に描いてあった内容が消えてしまいました・・・

「続きを見る」設定をした記事をスマホの編集画面から編集して更新すると、「続きを見る」のところから先の内容が消えちゃうことがあるのですよ。+゚(゚´Д`゚)゚+。

Jugemさん、この仕様何とかしてください!

 

ということで、最初にアップしたのと同じようには書けませんが、もう一度書いてみます。

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『Piaf(ピアフ)』シアター・クリエ 観劇感想

今日は、エディット・ピアフの生涯を描いた作品「Piaf」を観てきました。

エディット・ピアフについては、エディット・ピアフの映画を観に行った事があって印象に残っており、その後舞台バージョンもあるのを知ってずっと観たいと思っていましたが、なかなか機会に恵まれず、今回やっと観ることができました。

 

近すぎず遠すぎないセンターの席でとても観やすく作品を堪能することができました。

上原くんFCに感謝です。

 

ストーリーは、無邪気な10代から47歳で若くして亡くなるまでをオムニバス形式で進んで行くのですが、1場面が短くて展開がかなり速いです。

ピアフのことを何にも知らない人は、ついていくのがちょっと大変かも。

ピアフの育った環境の影響を色濃く反映しているので、下品で卑猥なセリフや表現も多く使われているのですが、そこはクスッと笑える形で演出されています。

1幕は笑える場面も多いですが、2幕で最愛の恋人を亡くしたピアフがアルコールにおぼれ、また数回にわたる交通事故で痛みどめのモルヒネが手放せなくなり体はボロボロ、老婆のようになってしまっても歌い続ける晩年の場面はハンカチが手放せません。

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座・ARISA『キセキのうた』名古屋公演 感想

今日はウィンク名古屋で座・ARISA『キセキのうた』を観てきました。

席はサイドブロックの通路側で3列でしたが、前に人がいなかったので実質最前列。

ただ、同じブロックの前にも横にも人がいなかったので、お一人さま観劇の私はなんとなく一人離れ小島にいるような気分になってしまいました(笑)同じブロックの後ろには人はいたんですけどね。

そんな私の気持ちを知ってか知らずか、湖月わたるさんが歌いながら舞台の端の方まで来て目を合わせて笑いかけてくださること数回。そういう意味ではラッキーだったかな(*^-^*)

いつもながら客席の端の方にまで気遣ってくださる優しいわたるさんとっても素敵です♪

 

ではでは、本題へいきましょうか。

出演者は、座長の観月ありささん以下、湖月わたるさん、春野寿美礼さん、そしてゲスト出演の松下優也くん。

松下くんは最初と最後に少し出てきて台本を読んで1曲ずつ歌うだけで、基本ストーリーには絡んでいません。

 

作品は「アラフォー以上の女性を応援する」がテーマ(?)で、松任谷由美さんの楽曲を散りばめた構成の音楽朗読劇。

ストーリーの流れとしてはオーソドックスでエンディングも想像つきやすく単純明快。

メインキャストのお三方へ宛書された役も当たらずとも遠からずな感じで、そこは面白かったです。

全体的な感想としてはコンセプトは素敵だと思うし、ユーミンの曲も好きだし、4人の歌も素晴らしかったのですが、脚本がちょっと残念な感じ。

脚本家が自己陶酔・自己満足で書いたような意味不明な言い回しや回りくどくて押しつけがましいセリフが多く、あの実力派揃いの演技力をもってしても、途中シラケてしまう部分が何か所かありまして・・・

オープニングで『言霊』役の松下くんが読んでいた部分が特に詩的で、歌の詞としてはありかもしれないけど脚本としては非常に伝わりにくい表現で、日本語のはずなのに言葉が理解できなかったんですよね。

オープニングから意味不明な言い回しが続いて気持ちが引いてしまい、正直どうしようかと(苦笑)

だから、松下くんが台本読み終わってやっと歌い始めた時にホッとした。

脚本の枠組はしっかりしていて良いと思うのですが、台本に使われる言葉を誰にでも分かりやすいシンプルな言い回しにして欲しかったです。

辛口でスイマセン・・・

 

あと観た方の感想で、セリフの中に「私たち、もうおばさんよ」というようなセリフにうんざりしたというのも見かけましたが、まあ、それは現実に「もう年だから・・・」「おばさんだから」とやりたいことを諦めてしまっている人も多いから「年なんか関係ないよ」というストーリーにする流れであえてセリフに使っているのかなと私は思いました。

 

キャストの皆さんは、メインのお三方の個性が光る演技と歌でとても素敵でしたよ(*^-^*)

現実主義なアリサ、自由奔放なオサ、クールなワタルの3人のアイドルグループ「スレンダーズ」の場面は、皆さんとってもキュート♪オサさんが思った以上に可愛らしくてファンとしては涎ものでしたわ(笑)

ストーリーはそのスレンダーズを解散した15年後、スレンダーズのマネージャー的存在だったサチコさんという人が亡くなったところから始まります。

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