ミュージカル好きな心理カウンセラーが書く観劇感想とその他もろもろ
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間違ったダイエットは危険!?

最近、若い女の子たちの話を聞くことが多いんですが、ダイエットについてすごく気になったので、間違ったダイエットの危険性について書いておこうと思います。

ダイエットというと体重を基準に食事制限をする方法が多いと思いますが、このこと自体が特に育ちざかりの10代の子たちにとってはとても危険なことなのです。

無理な食事制限をして栄養が偏った生活を続けるとどうなると思いますか?

 

  ●体の不調・・・骨粗しょう症、だるい、生理が止まる、疲れやすい、めまい、視力低下、筋肉量が減るなど

  ●心の不調・・・キレやすくなる、やる気が出ない、うつ状態、無気力、など

 

こういった症状がでてきます。

これは栄養失調の状態で、最悪の場合死に至ることもあります。

栄養失調による体の不調の中に【生理が止まる】というのがあります。

「生理が止まったってどうってことないじゃん」と思うかもしれませんね。

では、生理が止まるとどうなるか知っていますか? 生理が止まるということは、女性の体でとても重要な役割を果たしている女性ホルモンが分泌されなくなるということなのです。

女性ホルモンの働きによって得られる効果を書き出してみましょう。

 

  ☆骨を強くする

  ☆脳にセロトニンを届ける⇒うつ病防止、精神安定、やる気アップ

  ☆記憶力の向上

  ☆美しい髪と肌を保つ

 

生理が止まるとこういった機能が大幅に低下し、骨粗しょう症になったり、精神的に不安定になったりと更年期障害と同じような症状が出るのです。

さらに、生理が止まって女性ホルモンが分泌されなくなると太りやすくなります。

女性ホルモンのエストロゲンが血中コレステロールを下げる働きをしているのですが、このエストロゲンが減ると血中コレステロール値が上がりやすくなってメタボになっていくのです。

こうなってしまっては、ダイエットどころではないですよね。

 

このように栄養バランスを無視して食べる量を減らすダイエットは非常に危険です。

そもそも『ダイエット』=『痩せること』ではありません。

ダイエットとは、健康のために栄養バランスのいい食事をとり、運動することを指します。

もう一つ、体重を基準にダイエットすることは意味がないということにも触れておきましょう。

筋肉は脂肪より重いと言われています。

脂肪がついて太ると体重が増えますが、運動して筋肉がついて引き締まった体になっても体重は増える場合があるわけです。

ですから、体重を減らすことに重点を置くということは、脂肪を落とすだけでなく、体を支える大切な筋肉も減らしてしまうことにつながるのです。

要するに体重があまり変わらなかったとしても、運動して体が引き締まったことで見た目が大きく変わることもあるということです。

これは私自身が実感しているので保証します。

体重という数字を目標にするのは分かりやすくていいのかもしれませんが、こういった知識を頭に入れておかないと体や精神面の不調をまねくことになりますので、気をつけてくださいね。

体重という数字は本当に当てになりません。

ダイエットの目標するなら体重を基準にするのではなく、まず今の自分の全身写真を撮っておき、定期的に写真を撮って体型の変化を見た方が理想の体型に近づきやすくなりますよ。

 

ちなみに私の場合は、栄養バランスのいい食事をしっかり食べて、ヨガを毎日やることで体が引き締まり、若い頃の体型に近づくことができました。

でも、体重は若い頃より増えていて、ダイエット後も見た目は変わったけど体重はほとんど変わっていません。

そうそう、私は1日3回の食事はしっかり食べますが、おやつなど間食はほとんど食べませんし、夜食も食べる習慣がないので、そこも影響しているかもしれませんね。もしかしたら、ここの部分が重要なのかも(笑)

で、もし、どうしても食事の量を減らすとしたら、肉類ではなく糖類(ご飯やパン、イモ類、砂糖)を減らした方がいいですよ。

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