ミュージカル好きな心理カウンセラーが書く観劇感想とその他もろもろ
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ミュージカル『イヴ・サンローラン』観劇感想

今日は『イヴ・サンローラン』を観によりうり大手町ホールへ行ってきました。

会場のホールは、座席や壁に木材がふんだんに使われており、入ったとたんに木の良い香りがして癒されました。

でも、舞台は小さかったですねぇ。

歌と芝居だけならあの広さでも十分だと思うけど、ダンスシーンがなんだかちょっと窮屈そうでしたもん。

 

さて、この作品全体の印象としては、良くも悪くも荻田ワールドでしたね。

今までに私が宝塚で観てきた荻田さんの作品のイメージそのまま。

ちょっと幻想的でふわふわとつかみどころがない感じとか説明セリフが多いところとか。暗い部分をも美しく仕上げて観る側を夢見心地にする手腕に長けた演出家だと思います。

なので、この作品もイヴ・サンローランの生涯を薄い布に織り込んで、その布でさらさら〜と軽く顔の辺りを撫でられていったような余韻が残りました。

 

イヴ・サンローランについては、服飾専門学校時代にファッション史を学んだ時にちょっと触れた程度で、知っていたのはクリスチャン・ディオールの下で働いていてディオールの死後に後継者となったことと、独立してブランドを立ち上げたことやデザインの変化の流れだけ。

今回はそれ以上の前知識はなしで観ましたが、デザインが変わっていった背景になるものや影響を受けたデザイナーたちについて知ることができて興味深かったです。

 

さて、ではまた出演者の方々それぞれの感想を一言ずつ書いてみようと思います。


 

 

 

 

 

 

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2018年の観劇まとめ

このブログは、ほぼ観劇感想だけになってしまっていますね(笑)

今年の観劇まとめをしてみたいと思いますが、今年はあんまり観劇できなかったんですよね。

諸事情がありまして、観たかった作品はたくさんあったのですが、その半分以上は諦めた感じでした。

 

2月:「上原理生ソロコンサート」練馬文化センター大ホール

   宝塚星組「うたかたの恋/Bouquet de Takarazuka」中日劇場

3月:「ジキル&ハイド」愛知県芸術劇場大ホール

5月:「1789〜バスティーユの恋人たち〜」帝国劇場

6月:「1789〜バスティーユの恋人たち〜」大阪新歌舞伎座

    「SHOW STOPPERS!!」シアター・ドラマシティ

    「1789〜バスティーユの恋人たち〜」大阪新歌舞伎座千秋楽

9月:座・ARISA『キセキのうた』ウィンク愛知大ホール

11月:「ピアフ」シアター・クリエ

12月:「ピアフ」森ノ宮ピロティホール大千秋楽

 

やっぱり例年に比べると少ないですね〜。観劇回数は去年の半分以下ですもん。

来年も観たい作品がたくさんあるんですけど、どれだけ観に行けるかなぁ。

今のところおさえてあるチケットは「イブ・サンローラン」「ロミオ&ジュリエット」「レ・ミゼラブル」の3作品です。

来年は私の贔屓である春野寿美礼さんがロミジュリでミュージカル復帰されるので、とても楽しみです♪

『ピアフ』大千秋楽@森ノ宮ピロティホール 観劇感想

『ピアフ』の大千秋楽に行ってきました。

今回は2回目ということで、前よりも細かいところまで見ることができて、話の流れも理解できた気がします。

出演者の皆さん、シアタークリエで観た時よりパワーアップしていて、もう何と言って良いか…本当に素晴らしかったです!

 

大竹しのぶさん演じるピアフは、まるでエディット・ピアフ本人がそこにいるかのようで何度見ても圧倒されてしまいます。といってもまだ2回しか観てませんが(笑)

結構下品なセリフも多いのですが、大竹さんが言うと嫌らしい感じもほとんどなく、逆にチャーミングにさえ感じます。

そして何よりピアフの10代から演じているのですが、違和感がないのがすごい!さらに晩年アルコールや薬物中毒になったピアフの細かい描写と歌うことに対する強い執着心。孤独感。切なくて、やるせなくて・・・

でも今回、ピアフが最後の夫テオと出会ってからがとても幸せそうに見えたのが救いでした。孤独と闘い続けたピアフですから、せめて最後くらいは幸せであって欲しいと思いますもん。

大竹さんは歌はすごくうまいというわけではないのですが、魂のこもった歌声に圧倒されますね。

 

ピアフが子どもの頃を過ごした伯母の売春宿にいた娼婦でピアフの生涯の友となるトワーヌを演じる梅沢昌代さんは、大竹さんとも息がピッタリで、本当に親友という言葉がしっくりきます。

軽口叩きながらもピアフのことを気にかけ支えようとしているのが伝わってきて、最後のシーンはもう涙が止まりませんでした。

 

一度アップした後、スマホから編集し直そうとした際にここから先に描いてあった内容が消えてしまいました・・・

「続きを見る」設定をした記事をスマホの編集画面から編集して更新すると、「続きを見る」のところから先の内容が消えちゃうことがあるのですよ。+゚(゚´Д`゚)゚+。

Jugemさん、この仕様何とかしてください!

 

ということで、最初にアップしたのと同じようには書けませんが、もう一度書いてみます。

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『Piaf(ピアフ)』シアター・クリエ 観劇感想

今日は、エディット・ピアフの生涯を描いた作品「Piaf」を観てきました。

エディット・ピアフについては、エディット・ピアフの映画を観に行った事があって印象に残っており、その後舞台バージョンもあるのを知ってずっと観たいと思っていましたが、なかなか機会に恵まれず、今回やっと観ることができました。

 

近すぎず遠すぎないセンターの席でとても観やすく作品を堪能することができました。

上原くんFCに感謝です。

 

ストーリーは、無邪気な10代から47歳で若くして亡くなるまでをオムニバス形式で進んで行くのですが、1場面が短くて展開がかなり速いです。

ピアフのことを何にも知らない人は、ついていくのがちょっと大変かも。

ピアフの育った環境の影響を色濃く反映しているので、下品で卑猥なセリフや表現も多く使われているのですが、そこはクスッと笑える形で演出されています。

1幕は笑える場面も多いですが、2幕で最愛の恋人を亡くしたピアフがアルコールにおぼれ、また数回にわたる交通事故で痛みどめのモルヒネが手放せなくなり体はボロボロ、老婆のようになってしまっても歌い続ける晩年の場面はハンカチが手放せません。

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座・ARISA『キセキのうた』名古屋公演 感想

今日はウィンク名古屋で座・ARISA『キセキのうた』を観てきました。

席はサイドブロックの通路側で3列でしたが、前に人がいなかったので実質最前列。

ただ、同じブロックの前にも横にも人がいなかったので、お一人さま観劇の私はなんとなく一人離れ小島にいるような気分になってしまいました(笑)同じブロックの後ろには人はいたんですけどね。

そんな私の気持ちを知ってか知らずか、湖月わたるさんが歌いながら舞台の端の方まで来て目を合わせて笑いかけてくださること数回。そういう意味ではラッキーだったかな(*^-^*)

いつもながら客席の端の方にまで気遣ってくださる優しいわたるさんとっても素敵です♪

 

ではでは、本題へいきましょうか。

出演者は、座長の観月ありささん以下、湖月わたるさん、春野寿美礼さん、そしてゲスト出演の松下優也くん。

松下くんは最初と最後に少し出てきて台本を読んで1曲ずつ歌うだけで、基本ストーリーには絡んでいません。

 

作品は「アラフォー以上の女性を応援する」がテーマ(?)で、松任谷由美さんの楽曲を散りばめた構成の音楽朗読劇。

ストーリーの流れとしてはオーソドックスでエンディングも想像つきやすく単純明快。

メインキャストのお三方へ宛書された役も当たらずとも遠からずな感じで、そこは面白かったです。

全体的な感想としてはコンセプトは素敵だと思うし、ユーミンの曲も好きだし、4人の歌も素晴らしかったのですが、脚本がちょっと残念な感じ。

脚本家が自己陶酔・自己満足で書いたような意味不明な言い回しや回りくどくて押しつけがましいセリフが多く、あの実力派揃いの演技力をもってしても、途中シラケてしまう部分が何か所かありまして・・・

オープニングで『言霊』役の松下くんが読んでいた部分が特に詩的で、歌の詞としてはありかもしれないけど脚本としては非常に伝わりにくい表現で、日本語のはずなのに言葉が理解できなかったんですよね。

オープニングから意味不明な言い回しが続いて気持ちが引いてしまい、正直どうしようかと(苦笑)

だから、松下くんが台本読み終わってやっと歌い始めた時にホッとした。

脚本の枠組はしっかりしていて良いと思うのですが、台本に使われる言葉を誰にでも分かりやすいシンプルな言い回しにして欲しかったです。

辛口でスイマセン・・・

 

あと観た方の感想で、セリフの中に「私たち、もうおばさんよ」というようなセリフにうんざりしたというのも見かけましたが、まあ、それは現実に「もう年だから・・・」「おばさんだから」とやりたいことを諦めてしまっている人も多いから「年なんか関係ないよ」というストーリーにする流れであえてセリフに使っているのかなと私は思いました。

 

キャストの皆さんは、メインのお三方の個性が光る演技と歌でとても素敵でしたよ(*^-^*)

現実主義なアリサ、自由奔放なオサ、クールなワタルの3人のアイドルグループ「スレンダーズ」の場面は、皆さんとってもキュート♪オサさんが思った以上に可愛らしくてファンとしては涎ものでしたわ(笑)

ストーリーはそのスレンダーズを解散した15年後、スレンダーズのマネージャー的存在だったサチコさんという人が亡くなったところから始まります。

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「1789−バスティーユの恋人たちー」大阪千秋楽 感想

今日は、1789大阪千秋楽を観てきました。
3列目のほぼセンターの席で、舞台にすごく近くて群舞の場面なんかは迫力満点でした♪
ただ、斜め前の女性の座高が高くて、マズリエ家のパパが撃たれて倒れた場面とかロナンが撃たれた場面とかは、前の人の影になってしまって全く見えなかったのが残念。こればかりは運ですねぇ・・・(^_^;)

 

1789、今年は3回目でMy楽です。
大阪千秋楽ということで、出演者の皆さんも演技に熱が入っていたようで、全体的な熱量がすごかったです。

 

今日のラマール様のアドリブは(詳しくは覚えてないので、こんなニュアンスということで)「骸骨が上の方までぎっしりだ!この骸骨たちは生前、1789の大阪千秋楽を迎えて寂しく思っていたが、博多でも開催されることを知って博多まで行こうと決意していたに違いない!」会場拍手「よし、必ず来るはずだ」とうなずきながら去っていきました。
残念ながら、私は博多まで行けませんが(笑)

 

さて、またお約束通り(?)覚えている範囲でメインキャストを中心に感想を一言ずつ書いていこうと思います。

 

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『SHOW STOPPERS!!』大阪公演 感想

今日はドラマシティで「SHOW STOPPERS!!」を観てきました。
5列目の一番端っこの席で、ちょっと首が痛かった A^▽^;)
でもオペラグラスなしで観られるし、目線もらえたと勘違いできる席でもあり、良かったです♪

宝塚OBとル ヴェルヴェッツのコラボ。
途中、ちょっと睡魔に襲われたところもありましたが、耳福でございました(*´꒳`*)

 

1幕はストーリー性のあるショー形式。2幕はミュージカルコンサート風。

全体的には大人っぽくセクシーな雰囲気が漂います。

 

今回座長の湖月わたるさん、時にセクシーに時にコミカルに、時にかっこよく、歌い踊り、素晴らしいエンターテナーぶり。
ダンスは元々お上手ですけど、失礼ながら歌の方はそれほどでもないと思っていたんです。すいません・・・

でも、発声法を変えたんでしょうか?とても聞きやすく抜群に進化されてたように感じました。
2幕では、宝塚現役時代を彷彿させる男役のかっこよさも❤

 

彩輝なおさん、少しふっくらされてますが相変わらずお美しい。

歌も声の伸びがよく、荘さんとのコミカルな場面もかわいらしかったです♪

貴城けいさんは、少し喉の調子が良くなかったのか、声が伸びずちょっと苦しそうな印象を受けました。

荘一帆さんは、なんだかとってもイキイキしてて楽しそう。大人の女性の色気もしっかり出てきた印象。

 

ル ヴェルヴェッツの皆さんの中では、まだ宮原くんの歌声しか聞いたことがありませんでした。

他のメンバーもミュージカルに結構出てるし、聞いたことがあってもいいはずなんですがなかったんですねぇ。自分でも驚きです。

4人別々でも素敵な歌声ですし、4人そろえばさらにパワフルで聴きごたえがあります。ダンスも頑張ってましたね(*^-^*)

ル ヴェルヴェッツのコンサートも行ってみたいな。

 

今日のスペシャルゲストは春野寿美礼さん。

2幕で、3曲歌ってくれました。

1曲目はファニーガールから「パレードに雨を降らせないで」をキュートに。

2曲目は妃海風ちゃんとファントムの中から「You are the music」を切なく歌い上げ、現役時代を彷彿させます。

3曲目はル ヴェルヴェッツの4人を従えてエリザベートの「闇が広がる」を、4人のルドルフ?に負けない声量で歌い上げてました。

あの4人に負けない歌声、オサさん(春野さんの愛称)すごいなぁ!オサトートもルドルフズもかっこよかった〜。

 

そしてダンスとコーラスで支える、妃海風さん、牧勢海さん、舞城のどかさん、珠洲春希さん、桜一花さん。

可愛らしく、かっこよく、出ずっぱり?というくらいがんばってました。

一花ちゃんのキラキラの笑顔がかわいかった〜。結構お気に入りの娘役さんだったので♪

 

終演後アフタートークがあり、彩輝なおさんが司会を務め、春野寿美礼さん、佐藤隆紀さん、貴城けいさん、日野真一郎さんというメンバーでした。

さえこさん(彩輝さんの愛称)は自己紹介の後「グダグダになりそうな気がしますが」と言いながら、司会進行の紙を見て「(字が)ちっちゃ!!」と(笑) 佐藤くんが読んであげてました。

それを見たオサさんとかしげさん(貴城さんの愛称)が老眼で字が見えない時の真似をしてました。

私も分かります!小さい字が見づらくなってきた(^_^;)

 

そして、さえこさん、アフタートークのメンバー他の4人に「もう何でもいいから自由に自己紹介をしてください」と。

佐藤くんは「僕は少しバレエをしてたことがありますので、バレエのポーズを」と言って、バレエのアン・ドゥ・トロワとすごく地味〜にポーズをとってました(笑)

オサさんは「皆さんもご存知とは思いますが」で格好よく花組ポーズをキメて「春野寿美礼です!」

かしげさんは「貴城けいです。えっと・・・今日はこの声でいきます」と。やっぱり今日は声の調子が良くなかったみたいですね。

日野くんは「え〜、え〜と・・・日野真一郎です」と何もなかったので、佐藤くんに「迷った末に結局止めたパターンだろ」とツッコまれてました。会場から催促の拍手が上がり、オサさんがやった花組ポーズを真似て「日野真一郎です!」(笑)

 

その後、さえこさんとオサさん、かしげさん共に音楽学校時代は玄関掃除だったという話に。

さえこさんとオサさんは学年が一つ違いなので、さえこさんがオサさんに玄関掃除を教えたとのこと。

オサさん、椅子から立ち上がって「(さえこさんは)やさしかったです」さえこさん「よかったぁ〜、当時はまだ芸名がなくて長田さんだった・・・」オサさん「長田雅子です」会場に頭を下げる。はい、存じております(笑)

その流れから、さえこさんが佐藤くんと日野くんにも「玄関掃除する?」と振り、2人ともちょっと困惑したもようで、佐藤くん「玄関の掃除をしてますね」日野くん「はい、えと、僕も事務所の玄関の掃除をしようと思います」。

すでになかなかのグダグダ具合です(笑)

 

オサさんは、元々娘役志望で髪もおかっぱのまま切るつもりはなかったそうで、さえこさんに「あなた髪切らないの?」と聞かれて初めて「私は男役になるのか」と自覚したとか。この話は聞いたことがあるけど「髪切らないの?」と言った上級生がさえこさんだったとは初めて知りました。

かしげさんは声の調子が悪いせいかほとんど話さず。

 

さえこさん、佐藤くんと日野くん向かって「何やら物まねをすることがあると聞いたけど」と急に物真似を要求する無茶ぶり(笑)

佐藤くんが「レベル低めのところで、今回の作品の中でいがみ合う親友(?)の歌をさえこさんと荘さんが歌っている荘さんの真似を」と言って、さえこさん相手にやって見せ、日野くんが「それやろうと思ってたのに」。日野くんはかしげさんの真似を。

う〜ん、どちらも微妙?(笑)

佐藤くんがビートたけしさんの物真似をするはめになった回があったそうで、はけた後に演出家の三木さんに怒られるんじゃないかと思ってたら、舞台裏にいた三木さんも佐藤くんの前でビートたけしさんの真似をしてノリノリだったと話してました。

 

最後にグッズの折り畳み傘のプロモーションをすることになり、さえこさんはまたも佐藤くんと日野くんにCMをやれと無茶ぶり。

どういう感じだったかよく覚えてないですが、佐藤くんがやった後に微妙な空気になってしまい、佐藤くんは椅子に突っ伏し、その後開いた傘の後ろに隠れてました。日野くんのもよく覚えてませんが、どうにでもなれって感じでやってましたね(笑)

全員、折り畳み傘を差して退場する前、傘がなかなかうまく開かなくて「ん?あれ?」ってなってるオサさんがかわいかった♪

そして、はける時には、日野くんが風に吹かれて飛ばされる真似をしながら退場。

さえこさんの無茶ぶりとトークのグダグダ具合がなんとも面白かったです。

楽しかった( *´艸`)クスッ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

1789〜バスティーユの恋人たち〜 大阪公演 感想

今日は『1789』を観に新歌舞伎座へ行ってきました。 

新歌舞伎座は舞台の高さが低めで、客席とも近くて観やすいですね。

距離が近いのでフランス革命もより臨場感が増します♪ 

それに座席の前後も広めにとってあり足も楽でした。 

再演版は初演より分かりやすくなっているし、キャストの皆さんの団結力と熱量もアップしているし、いくら平日とはいえ空席が目立つ(特に2階)のが不思議なほど。もったいな〜い! と言いつつ私もそんなお金持ちじゃないんで、これ以上チケット増やせないんですが(^^; 


この作品の音楽がやっぱり好きだなぁ♪ あと、観るたびにアンサンブルの皆さんの身体能力の高さに感心させられます。 

バック転やら、宙返りやら、ホントすごいです。 キャストの皆さんが大千秋楽まで全員ケガなく無事に終えられますように(*^-^*) 


帝劇の時と多少細かい部分で演出が変わってるところがあったようです。 

歌の歌詞も一部変わってたのかな? 

なんかちょこちょこ変わってるところがあるのは分かったけど、うまく説明できなくてすいません。 


さて、今日の役替わりはこんな感じ。  

今回は『1789』2回目の観劇なので、役替わりキャストと他は気づいたところだけ行きたいと思います。 


加藤和樹くんのロナンは泥臭い農民の子といった雰囲気。 

真っ直ぐすぎるゆえの不器用さが分かりやすく伝わってきます。 

いやぁ〜、かっこいいロナンですよ(*´˘`*)♡ 

若々しい小池ロナンと比べると、加藤ロナンは少し大人っぽく、しっかり者のお兄ちゃんという感じですが、父親の仇であるペイロールへの憎しみも強く、ペイロールを見るたびに飛びかかろうとしてます。 

初演の時よりアウトローな感じが減ってたような気がします。 


そういえば、ルイ・ジョセフのセリフが増えました? 

「オランプが歩けるように訓練してくれたんだ」というようなセリフ。 

私が気付かなかっただけかしら?ちょっと自信がない・・・(^^; 


三浦涼介くんのロベスピエール、前回観た時より歌が滑らかで聴きやすくなってました。

帝劇の時より肩の力が抜けて、周囲ともいい感じに馴染んでるし、どんどん良くなってきてるのを感じます。 

三浦くんはホントきれいな顔立ちしてるよなぁ。キレッキレのダンスもカッコいいし。 


渡辺大輔くんのデムーランも声の伸びがよくなって、貫禄も出てきたような気がします。


上原理生くんのダントンはパレロワイヤルの場面の楽しそうなこと!

あそこは唯一市民たちの明るい場面ですからねぇ。アドリブもちょこちょこ変えてるみたい。 


ソニンちゃんのソレーヌは、初演の時から毎回腕が震えちゃうくらい全力で熱演してて、そのエネルギーがすごいと思います。 


岡さんのペイロール、本当に憎らしいほどの悪役ぶりです。

それがまたかっこいい! 


今回はこれくらいで…すいません💦


この作品は、ダンスがすごいですからね。見どころは迫力満点の群舞です。 

あれを見ると、私も頑張ろうって思いますもん。 

もちろん、お芝居の上手いベテランもそろってますし、観応え十分。 

私はこの作品結構好きですよ。 

今年はあと1回、大阪千秋楽を観に行く予定です。 

今回は短くまとめちゃいましたが、次回の感想はもっと詳しく書こうかなと思います。

書けるかな?(笑)

『1789〜バスティーユの恋人たち〜』帝劇 感想

今日は1789を観に行ってきました。
初演の時以上に熱い舞台になってました!
あと、細かい演出で分かりやすくなってると感じました。
初回の時、唐突に現れたロベスピエールの恋人とかね(笑)
今回は少し前の段階からロベピエの恋人だとなんとなく分かるような演出になってます。

2幕はほぼ群衆たちのダンスが中心になるんだけど、球技場の場面でのクランプは特にかっこいいですよね。
踊ってる皆さんは大変でしょうけど、ホントにかっこいい✨

 

今日の役替わりは、ロナン:小池徹平さん、オランプ:夢咲ねねさん、マリー・アントワネット:凰稀かなめさん、シャルロット:佐藤芽佳ちゃん、ルイ・ジョセフ:寺崎柚空くんでした。


初演の時は観られなかった小池ロナンやっと観られました(*^-^*)

それでは、また覚えてる範囲でメインキャストの皆さんそれぞれの感想を書いていこうと思います。

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「ジキル&ハイド」名古屋公演千秋楽

今日は「ジキル&ハイド」を観に愛知県芸術劇場大ホールに行ってきました。

なんと愛知県芸術劇場はこの公演をもっていったん閉鎖し、改築工事が行われるそうです。知らなかった・・・

中日劇場も今日で閉館しちゃったし、芸術劇場は改築が終わるまでとはいえ名古屋は劇場がほとんどなくなっちゃうじゃないですかぁ〜!さみしいよ。+゚(゚´Д`゚)゚+。

さ、気持ちを切り替えて・・・ ジキル&ハイドは明るいストーリーではないのですが、臨床心理に関わる者としても興味深い作品です。

この作品を観たのは2回目ですが、前回とは違う捉え方ができて、また他の人もそれぞれ違う捉え方をしていて面白い作品だと思います。 ツイッターにも書いたんですが、今回私はジキル博士が自我で、ハイドは今までジキルが心の奥底の無意識下に抑圧してきた欲求や感情の大きな塊が人格として出てきたものとして観ていました。(作品の捉え方に正解はないと思いますので、あくまでも一つの見方として読んでくださいね)

真面目で紳士なジキル博士が抑圧してきたものは、人を殺したいくらい憎む気持ちや怒り、差別意識、承認欲、性的欲求、嫉妬、悲しみ、恐怖心などでしょう。

そして、ジキル博士が作った薬は人の心の『善』と『悪』を分けるという事になっていますが、彼の言う『悪』というのはおそらく彼自身が「これは悪いことだから考えたり感じたりしてはいけない」と抑圧してきたものだから、要するに善と悪を分けるという事は抑圧してきたものを無理やり全部引っ張り出してしまう事。

「こんなこと考えてはダメだ。こんな風に感じてはいけない」と本当の気持ちを抑え込んでいると、逆にその気持ちが強く感じられますから、抑圧してきたものを薬で無理やり全部引き出してしまえば、自分でコントロールできなくなり、正常な精神状態でいられないのは当然だろうなと想像できます。

薬を飲んだジキル博士の心は善と悪に分かれたのではなく、ジキル博士自身はそのままで今まで抑圧してきたの大きな塊がハイドという人格となって表出しただけだと考えたら、すごくスッキリ納得できたんです。

そんな風に観ると、普段は人の心の中で行われている葛藤をジキルとハイドという分かりやすい形で表現されているなと思います。

作品の中でハイドはジキル博士の研究の邪魔をする人たちを次々と殺していきますが、それを例に挙げれば「俺のことをバカにして研究の邪魔をしやがって!あいつらがいなければ研究がうまく行くのに」と思う自分と「そんなこと考えてはいけない」と抑え込もうとする自分との葛藤。

でも抑え込もうとすればするほど、その感情や欲求はより強力なパワーを持って出て来ようとする。それがハイドの暴走なのだと思いました。

もし、なぜ本当の気持ちや欲求を抑え込まない方がいいのか、抑え込まずにどう対処すればいいのか興味を持たれた方は、私のホームページの「こころ*コラム」を読んでみてください→https://happydays95.net/

 

では、またメインキャストの方々を中心に感想を一言ずつ書いてみようと思います。

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