ミュージカル好きな心理カウンセラーが書く観劇感想とその他もろもろ
<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
「レ・ミゼラブル」30周年スペシャルウィーク 観劇報告
今日は帝国劇場へ「レ・ミゼラブル」を観に行ってきました。
30周年記念スペシャルウィークという事もあり、劇場は熱気がすごかったです。
私がレミゼを初めて観たのは新演出版になった2013年の名古屋公演なので、旧演出版は知らないのですが、歴代の出演者の方々を見ると歴史を感じます。
初演は私が小学校6年生くらいの頃なんですね。
うちの家族はミュージカルとかお芝居とか全く興味がないので、私も子どもの頃はミュージカルに触れる機会もなく、当然レミゼなんて知りませんでした。

さて、今日は帝劇で初めて最前列の席でした!
帝劇は意外と舞台が高い位置にあるんですね。最前列だと見切れてしまう部分が結構ありました。
後は上手の端の方の席だったため、1幕最後の「One Day More」の場面で、センターにいるアンジョルラスとマリウスたちが手前のジャベールの影に完全に隠れてしまって見えませんでした(ノ_<。)
上原理生くんのFC枠で取ったチケットで、アンジョが一番かっこいい場面が見えないのがちょっと悲しかった・・・
とはいえ、やはり近い分臨場感があり、出演者の表情もよく見えて気持ちが伝わってきやすいですよね。
涙腺緩みまくり(笑)
レミゼを最前列で、いい経験をさせてもらいました(*^-^*)

2年前とまた少し演出や衣装が変わっている部分もあったようですね。細かい部分は覚えてませんが(^_^;)
全体的にストーリー展開が早くなってました。ちょっと忙しいかな?

今日のプリンシバルキャストは、福井晶一さん(ジャン・バルジャン)、川口竜也さん(ジャベール)、二宮愛さん(ファンテーヌ)、唯月ふうかさん(エポニーヌ)、海宝直人さん(マリウス)、清水彩華さん(コゼット)、橋本じゅんさん(テナルディエ)、谷口ゆうなさん(マダム・テナルディエ)、上原理生さん(アンジョルラス)、大西統眞くん(ガブローシュ)、山崎瑠奈ちゃん(リトル・コゼット)、禾本珠彩ちゃん(リトル・エポニーヌ)でした。

今回はスペシャルカーテンコールのことも書きたいので、キャストの感想はプリンシバルキャストだけにしておきますが、アンサンブルの皆さんも本当に完成度が高く素晴らしかったです!
続きを読む >>
「グレート・ギャツビー」名古屋公演 観劇感想
今日は中日劇場へ「グレート・ギャツビー」を観に行ってきました。
オーケストラピットの部分も舞台として使っているので、舞台と客席がすんごく近かったです。
そしてオーケストラはギャツビー邸の2階に当たる部分の奥で演奏していて、あたかもギャツビーお抱えオーケストラのようでした。
オーケストラを舞台の奥に設置して、オーケストラピットを埋めて舞台にしてしまう使い方も珍しくて新鮮♪
私の席は8列でしたが実質5列目。あんな近い距離で舞台作品を観たのは初めてかもヾ(≧▽≦)ノ
舞台と客席がグッと近づいた分、オペラグラスがなくても役者さんたちの表情までよく見えて作品の世界に入り込みやすかったです。

今回、この作品は宝塚っぽい雰囲気だという噂を聞いていましたが、確かに宝塚っぽかったです。
実際、ヒロインのねねちゃんをはじめ脇を固める女性陣も元タカラジェンヌたちですしね。
特にフィナーレで井上ギャツビーが出てくる時なんか、完全にトップスター扱いで井上くんの背後に羽が見えましたよ。実際には付けてないけど(笑)
そして、このカンパニーは歌うまさんが揃っていて耳福ですね。
ジャズを中心とした楽曲も素敵です。

この作品の映画版は一度だけロバート・レットフォード主演の「華麗なるギャツビー」をテレビで観たことがあります。
イメージ的には映画版とはやはり違いますね。宝塚版ミュージカルを基にしているだけあって全体的に美しくまとめてあります。

それではまた、メインキャストを中心に一言ずつ書いてみようと思います。



続きを読む >>
「王家の紋章」大阪公演 観劇感想
5週連続観劇、3作品目は「王家の紋章」。大阪まで行ってきました。

実は私は少女漫画があまり好きではなかったので、代表的な少女漫画「ベルサイユのばら」や今回の「王家の紋章」、「ポーの一族」なども全く読んだことがありません(^_^;)
どちらかというと「シティーハンター」とか「キャッツアイ」とか「ブラックジャック」などの少年漫画の方が好きだったんですよ。
単なる食わず嫌いだったんだと思いますけどね。

なので全く内容を知らないまま観劇。
結論から言うと、すごく面白かったです♪
マンガを読んだことがない私でも少女漫画的要素がよく出ているなと感じました。
まあ要するに女の子が好きそうなシチュエーションが盛りだくさんってことです(笑)

開演前に会場に入るとナイル川の流れを表現したような水の揺らぎのような照明で、作品の世界に引き込まれます。
しかし、この照明のせいかなんだか心地よくなって危うく開演前に寝落ちしそうになっちゃいました(笑)
なんかね、水族館の水槽の中を通るトンネルみたいな通路の中にいるような感じ?

今日の役替わりキャストは、キャロル役が新妻聖子さん、イズミル役が平方元基さんでした。
またメインキャストの感想も一言ずつ書いてみようと思います。
続きを読む >>
「紳士のための愛と殺人の手引き」名古屋公演 観劇感想
今日は『紳士のための愛と殺人の手引き』マチネを観に行ってきました。
「市村正親が8回殺される!?」というキャッチフレーズに面白そうだと思って。
少々物騒なタイトルがついているけどコメディなんですよね。
市村さんが演じる8人それぞれの殺され方もユニークで素直に笑えます。
ストーリーの最後は、かなり謎に満ちて想像が掻き立てられる終わり方ですねぇ。

アンサンブルの皆さんも含めてそれぞれしっかり役のキャラが立っていて観ていてすごく楽しかったです♪

市村さん8役と思いきや最後にもう一人演じていて全部で9役でした(@_@)
超早変わりの連続の上にそれぞれの役の演じ分けはお見事。さすがです〜!!
何しろダイスクイス伯爵家の老若男女、ほぼ全て演じてらっしゃいましたからねぇ。
本当にお疲れ様ですm(__)m

自分がダイスクイス・ファミリーと血縁関係があると知ってから、ダイスクイス家に潜り込んで後継ぎになるために殺人も含めた様々な画策するモンティ・ナバーロ役のウエンツ瑛士さん。
はまり役じゃないかと思うくらい、憎めないかわいさとしたたかさと、冴えない貧乏学生が変わっていく様子がよく出ていて良かったです。歌も上手かったし♪

ダブルキャストの柿澤勇人さんバージョンは今回残念ながら観られません・・・

モンティの恋人(?)シベラ・ホルワード役のシルビア・グラブさん。
とってもキュート!いつもよりかなり高めの声で魔性の女を演じていました。
ピンクのドレスがよくお似合いです(*^-^*)
最初はモンティを振り回していたシベラが、だんだん立場が逆転していくと共に魔性の女シベラの哀しさも伝わってきました。

市村さん演じるダイスクイス・ファミリーの一人ヘンリーの妹で後にモンティの妻となるフィービー・ダイスクイス役の宮沢エマさん。
なんでも思ったことをそのまま言葉にしてしまう癖のあるフィービーをお茶目にかわいらしく演じてました。
ピュアに見えるけど、とっても意志の強そうなフィービーです。
エマさんもシルビアさんに負けずいつもより高めの声を使ってました( *´艸`)

謎の女性ミス・シングル役の春風ひとみさん。
怪しさ満載だけどお茶目なおばあちゃんぶりがかわいらしかったです。
最後までミス・シングルの存在は謎に包まれたまま・・・不思議な存在でした。

アンサンブルの皆さんにもそれぞれに割としっかりと見せ場があって、見ごたえがありましたよ。
ちょっと遠い席だったので、誰が誰だかよく見えなかったのが残念。

ウエンツくんが一足早く千秋楽を迎えたということで、ウエンツくんの挨拶とカーテンコールでは市村さんによる一本締めがありました。
ウエンツくんは「苦しいこともあったけど、楽しかった。この作品をまたやりたいなと何気なくつぶやいたら、誰かは分からないけど後ろでゲッ!という声が聞こえた」というようなことを話していました(笑)
これを受けて市村さんは「私も忙しいですからね〜。何年後になるか分からないけど、もしチャンスがあって体力が持てばまたやりたい」というようなことをおっしゃってました。
そして市村さんの音頭によりウエンツ君の千秋楽を祝って一本締め。一発でキャスト・客席でぴったり息が合ったきれいな一本締めが決まって気持ち良かったです♪