心理カウンセラーのどなが気まぐれに書くブログ
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「レディ・ベス」名古屋公演
今日は、「レディ・ベス」を観てきました。
エリザベス1世が不遇な少女時代を乗り越えイギリス女王になるまでを、フィクションも交えて描いた作品。
なんとこの作品は、世界に先駆けて今回初めて日本で上演されたのだそうです。
世界初となるこの作品を観ることができて、なんだかちょっと感慨深いです。

この作品は、傾斜の角度や向きが変わる円形の大きな舞台装置とタカラヅカ以外では見たことがないような豪華な衣装が目を引きます。
役者さんたちは、重そうな衣裳を着て、場面によって傾斜の角度や向きが変化していく円形舞台の上を動き回ったり、乗ったり下りたりするわけですから、すんごく大変じゃないかと(^^;
でも観ている分には、円形舞台が動くことで場面の切り替わりをスムーズにしたり、キャストたちがどういう場所にいるのか創造力を掻き立てられたりして、とても面白い演出だと思います。

今日の役替わりキャストは、ベス役・平野綾さん、ロビン役・加藤和樹くん、メアリー役・吉沢梨絵さん、フェリペ役・平方元基くん、アスカム役、石丸幹二さんでした。
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春野寿美礼さんのコンサート『Smile』
今日は、春野さんのコンサートのために、久しぶりに宝塚へ遠征しました。
去年のレミゼで宝塚以外の舞台作品に目覚めて以来、宝塚から足が遠のいてしまっています(^^;

宝塚大劇場の敷地内にある小さい劇場バウホール、私は初めて足を踏み入れました。
小さい分、舞台との一体感が感じられていいですね♪

さて、オサさんのコンサートですが、客席には私も含め宝塚時代からのファンがほとんど。
ここしばらくはヅカ以外の作品ばかりを観ていたので、元ジェンヌさんのファンが集まった時の独特の雰囲気がすごく懐かしく感じると共に、久しぶりすぎて最初のうちなかなか気分がのって来ず、そんな自分にちょっと戸惑っちゃいました(笑)

コンサートでは、ポップス、ジャズ、洋楽のカバー曲、宝塚時代に出演した作品の曲、ミュージカル曲、過去にレコーディングした曲、オサさんが作詞したオリジナルの新曲など幅広く、歌声にはますます磨きがかかり多彩に声色も変えて、かわいいオサさん、お茶目なオサさん、セクシーなオサさん、かっこいいオサさん、アンニュイなオサさんなどいろんな顔を見せてくれて、楽しかったです♪
宝塚時代の作品の中の曲では、本当に懐かしい曲ばかり。その頃の写真もバックに映し出され、ファンにはたまらない内容だと思います。

アンサンブルには、オサさんの宝塚時代のコンサートにも出演経験がある元花組の華月由舞ちゃん、それから百千糸ちゃん、男性陣は佐々木誠くんと森山純くん。こちらも歌って踊れるレベルの高いメンバーがそろってました。

「モーツァルト!」に出演されるオサさん、こちらも楽しみです♪
アクセスが「ミス・サイゴン」の観劇感想に集中してる!
うちのブログに飛んでくる検索ワードは、ほとんどが観劇報告の記事につながるワードだから、私が観た作品に関しては、その作品がどれだけ関心を持たれているのかよく分かります。
今は「ミス・サイゴン」の観劇報告に集中している状態。レミゼの時ほどじゃないけど、やっぱり人気の作品なんですねぇ。

そういえば、あの大道具の米軍ヘリのこと書き忘れてた。
今年から「ミス・サイゴン」の重要な場面で実物大のヘリコプターが使われるようになったんですよね。
この間、1回目に観た時は2階席のセンターブロックだったのですが、その時は「あのヘリは、映像なの?帝劇で使ったのと同じ大道具なの?それとも映像と両方駆使してるのかな?」って、いまいちよく分からなかったんですよね。
でも2回目、1階席の上手側のサイドにある席から観た時に、「あ、本当に実物大のヘリなんだ」って分かって感動しちゃいました!
もし映像だったら、あんな舞台脇に近くて、舞台の上手側が全く見えないような席から確認できないですから。それに、ヘリを吊ってるワイヤーもちゃんと見えちゃいました。

でも、あの大きさのヘリに、あれだけの人数が実際に乗り込んだとしたら、中はすし詰め状態でヘリも飛べないような気がする・・・というツッコミはさておき、本当に実物大のヘリまで作っちゃうなんてすごいなぁ!
「ミス・サイゴン」名古屋公演千秋楽
「ミス・サイゴン」千秋楽を観てきました。
2回目の観劇ということで作品の流れもだいぶ理解できて、作品の世界に浸ることができました。
名古屋千秋楽という事で、一段と熱い舞台になっていた気がします。

今日のメインキャストはエンジニア・駒田一さん、クリス・原田優一くん、キム・笹本玲奈さん、ジョン・岡幸二郎さん、エレン・木村花代さん、トゥイ・神田恭兵くん、ジジ・池谷祐子さんでした。

役替わりを中心に印象を書いていきますね。

駒田さんのエンジニアは、地を這うように生きてきた泥臭さを感じました。
キムを利用してアメリカに渡ろうと企むしたたかさがありつつ、キムを放っておけない優しさも垣間見えます。
筧さんのエンジニアは飄々としていて、厄介事もヒョイヒョイと避けてちゃっかり良い所だけいただいちゃうような印象でしたが、駒田さんのエンジニアは相手の様子をうかがいながら隙を見て必要なものを盗み出してくるような印象ですね。

玲奈ちゃんのキムは、一途にクリスを愛し、ひたすら信じて待ち続ける、健気で純粋な女の子でした。
知念里奈さんのキムとは違う強さがありましたね。信じているからこその強さというか。
だからクリスとは一緒になれないと悟った時、知念さんのキムはひたすらタムの幸せのために自分がいるとそれが叶わないから死を選んだ印象でしたが、玲奈ちゃんのキムは、タムのためでもあるけど、クリスを強く信じていた分、落胆も大きくて心が折れてしまったような印象がありました。
クリスの原田くん、知念キムに対しては気持ちのままにぶつかって行く感じで、玲奈キムに対しては壊れやすい物を扱うような感じだったように思います。

岡さんのジョンは、包容力と冷静さがあって、いかにも頼りがいのありそう。
上原くんのジョンにも包容力を感じましたが、やんちゃな部分も垣間見えて若い情熱の方が勝っている印象でしたから。
「ブイドイ」の演説の場面でも、岡さんのジョンは聴衆に対して諭すように一言一言大切に歌い上げていました。
当然のことながら、こちらもそれぞれのジョンに対する原田くんのクリス役としての受け方も違ってきますよね。
上原くんの時はジョンとクリスの感情のぶつかり合いを観ることができ、岡さんの時はクリスがジョンをすごく頼りにしているのが伝わってくる印象でした。

木村さんのエレンは、戦争による精神的な後遺症に苦しむクリスを支えながら、何かにおびえているような印象。
キムに出会った時の心の揺らぎも三森さんのエレンより大きい感じがしました。
三森さんのエレンは悩みながらも気持ちを表に出さずドンと構えている強さと包容力を感じましたが、木村さんのエレンは気持ちを隠すことができない素直さがあるように思います。
なので、原田クリスもエレンがキムと会ったことを知った時に、最初は「俺がしっかりしなければ」という雰囲気から、だんだん木村エレンの動揺の度合いに呼応するように混乱していくように見えました。

神田くんのトゥイは、キムに対するまっすぐな愛を感じました。
トゥイの愛情がまっすぐすぎて、キムとクリスの子がいると明かされた時にポッキリ折れてしまい、動揺してパニックを起こし道を誤ってしまったような印象。
泉見くんの本当に呪われそうな粘着系なトゥイを観た後だと、神田くんのトゥイがずいぶん爽やかに見えちゃいました(笑)

主要メンバーがこれだけ違うと、やはり作品の印象もかなり変わってきますね。面白いです〜!
どちらが良かったかなんて比べられません!それぞれの違いを十分に堪能させていただきました(^^)
役替わりがある公演だと、「同じ役でもこの人はどう表現するのかな?」って好奇心でワクワクします。
役者さんそれぞれに役の捉え方や表現の仕方が違いますから、作品だけじゃなくて、表現の違いも楽しむことができて得した気分になりますね♪

熱気ムンムンの熱い舞台を観て元気をいただきました。
カンパニーの皆さんが全員無事で大千秋楽の日を迎えられますように。

さて、私もまたお仕事がんばらなくちゃ!