ミュージカル好きな心理カウンセラーが書く観劇感想とその他もろもろ
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The Sparkling Voice 供10人の貴公子たち− 大千秋楽
今日はスパークリング・ヴォイス兇梁臉藹楽を観に大阪はサンケイホールブリーゼへ行ってきました。

宝塚OG5名と男性ミュージカル俳優5名の貴公子たちがミュージカルナンバーを歌うのですが、役を男女逆転させて歌うのが半分以上という面白い試みをしています。
宝塚OGは涼風真世さん、姿月あさとさん、真琴つばささん、香寿たつきさん、彩吹真央さん。
みなさん元男役ですから、女性パートを歌ってもステキだし男性パートを歌っても格好良いです(*´˘`*)♡

男性陣は、石川禅さん、泉見洋平さん、藤岡正明さん、上口耕平さん、上原理生さん。
女性パートも時にコミカルに、時に情感を込めて歌い上げたりしていました。

観たことがない作品も多くて知らない曲もありましたが、とても楽ったです♪

オープニングは「ダンス・オブ・ヴァンパイア」から「恋をしているなら」。
女子チームがヘルベルトで男子チームがアルフレートという設定だったのかな?怯える男子チームに襲い掛かる(?)女子チームという感じでコミカルに始まりました。
その後、出演者一人一人のスパークリングな挨拶。挨拶の順番はいつも幕開き前にじゃんけんで決めていたそうです。
順番が実際にどうだったかは忘れちゃったんですけど、最初が上口くんで最後がカナメさん(涼風さん)だったのは覚えてます。
今日一番に負けたという上口くんはヘルベルトになりきって挨拶。タータンさん(香寿さん)は今回の髪型について賛否両論だったという話を、泉見くんは「汗が飛び散るくらい頑張る」と。藤岡くんは「本日はご観劇くださって・・・あ、これからか。これから観劇する予定の皆様」とボケをかまし、マミさん(真琴さん)は「低音担当の真琴つばさです。(中略)一所懸命がんばります」。
上原くんは「ボンジョールノ!!」とマイクを会場に向け1回目はあまり返ってなくて2回目会場から「ボンジョールノ!」と返ってくると満足そうにイタリア語で続け、禅さんに「なんて言ったの?」とツッコまれ「こんにちは。今日はご来場いただきありがとうございます。以上!それだけです」と。
ズンコさん(姿月さん)、禅さん、ユミコさん(彩吹さん)と続き、最後にリーダーのカナメさん「昔?」と会場にマイクを向け会場から「妖精!」「今?」「妖怪!」と、それを会場に言わせちゃうのがすごい(笑)
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「ロミオ&ジュリエット」梅田芸術劇場大ホール 観劇報告
今日は「ロミオ&ジュリエット」をマチネで観てきました。
ただ、朝の列車事故の影響で電車が遅れて乗る予定だった新幹線に乗れなくて開演に間に合わず、最初の10〜15分くらい観ることができませんでした。悲しい〜(ノ_<。)

フレンチロックミュージカル「ロミオ&ジュリエット」は宝塚版しか観たことがなく、今回が初見です。
宝塚版とは全く別物って感じでしたね。
ロック感が一層増して、キャストたちは皆ケータイ持ってて「メール送信」「一斉配信」とかやってるし、衣装もジーンズや皮素材を使っていて現代的。舞台装置はシンプルでネオンがキラキラ。

ジュリエットは18歳になるまでケータイは持たせてもらえない設定。
ロミオとジュリエットが結婚したという噂が広まった場面も、仲間が決定的瞬間を写真に撮ってSNSにアップして広まったことになってる(笑)
ロミオはティボルトを殺してしまいベローナから追放された先でケータイをなくして、神父様やベンヴォーリオからのメールが伝わらなかった設定になってました。
う〜ん、分かりやすいんだか分かりにくいんだか・・・(^_^;)
SNSとかやらない人にとってはちんぷんかんぷんでしょうね。

宝塚版では全編若者たちを主役に描かれており大人たちがあまり出てきませんでしたが、ホリプロ版はキャピュレット夫人やキャピュレット卿がソロで心境を歌い上げる場面があって物語の背景が分かりやすくなってます。
というか、ジュリエットがキャピュレット夫人の浮気相手との間にできた子でキャピュレット卿の実の娘ではないことになってて驚き!(@_@)



さて、今日の役替わりは、ロミオ役:古川雄大さん、ジュリエット役:生田絵梨花さん、ベンヴォーリオ役:馬場徹さん、マーキューシオ役:小野賢章さん、ティボルト役:広瀬友祐さん、死のダンサー:大貫勇輔さんでした。

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Adam's First Live 関内ホール 感想
昨日、Adam's First Liveに行ってきました。
Adam'sは「全員180儖幣紊猟洪肇ぅ吋瓮鵑離潺紂璽献ル俳優4人組のユニット」だそうです。
リーダーは一番年上で芸歴も長い上原理生くん、サブリーダーは劇団四季「リトル・マーメイド」にエリック役で出演中の山田元くん、そして上原くんと同じ大学出身でオペラ作品や劇団四季の作品にも出演している大田翔くん、去年「王家の紋章」ウナス役でミュージカルデビューしたばかりの小暮真一郎くんの4名。

私は上原くんしか知らなかったので、どんな感じなのか全く想像がつかないまま行ったのですが、全く個性の違う4人でなかなか面白かったです。
最初出てきた瞬間からもう違いがはっきり出ていて「なんだこの人たち、面白い〜!」っていうのが一番最初の印象(笑)
それぞれの印象は上原くんがどこかのインタビュー記事の中で言っていた通りでしたね。
上原くんは観慣れているので「相変わらず面白いわぁ」って感じ、山田くんはキラキラオーラ全開で「あ〜、なるほど王子様だ」と、大田くんは黙っていれば落ち着のある正統派の雰囲気だけど話し出すと上原くんのさらに上を行く面白さがあり、小暮くんはまだ初々しいくてかわいかった。

で、セットリストはこんな感じでした。


歌は4人ともさすがですよ。聴きごたえ十分で耳福でした(*´˘`*)♡
特に上原くん(バリトン)と大田くん(テノール)のデュエットはすごい迫力で圧巻でした。
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雪組『星逢一夜/Greatest Hits!』 中日劇場公演 観劇報告
今日は久しぶりに宝塚を観てきました。
最近は宝塚も名古屋公演がある時しか観に行っていないからなぁアセアセ

この作品は生で観るのは初めてですが、テレビで放送されたものを観たことがあります。

お芝居は、江戸時代を舞台とした身分違いの悲恋を描いた「星逢一夜」。
九州の小さな大名家の息子と農民の娘が恋に落ちるものの結ばれない悲恋だけではなく、主人公の天野晴興が江戸幕府の政策と農民の友だちとの間で苦しむ姿もしっかり描かれたバランスのいい作品だと思います。
誰も幸せになれず、絶対的な悪役もいないから、余計切なくなる作品ですね・・・

早霧せいなさん演じる三日月藩の次男坊で気ままに暮らしてきた純粋で真っ直ぐな少年・紀之介が、兄の死で藩を継ぐことになり、元服して晴興と名を改め江戸城へ行ったことから晴興の苦悩が始まる。
子ども時代の無邪気な笑顔と後半の幕府に仕えるようになってからの苦悩の表情の差にグッ来ます。
子どもの頃よく一緒に遊んだ農民の子たちと後にぶつかり合い、最終的に友を殺さねばならなくなる悲しみ。初恋の相手で農民の娘・泉(せん)への思いが伝わってきて、何度見ても切なくて泣けます・・・

咲妃みゆさん演じる農民の娘・泉は親を亡くし、1人で兄弟の世話をするしっかり者。
父親が一揆を起こした罪で先代の藩主に殺され、その息子である紀之介と出会い、最初は父親の仇の息子と知って紀之介を拒絶するものの、紀之介の人柄に泉も他の農民の子たちも心を開いて一緒に遊ぶようになり、泉は紀之介に惹かれていく。その心の動きも良く表現されていて、うまいなと思いました。
しっかり者で男前な部分と弱い部分の両方をしっかり見せてくれます。

望海風斗さん演じる泉の幼馴染の源太。
メチャかっこいい役どころですよ。
泉が紀之助のことを好きなことを知っているのを承知で嫁にもらうことになり、江戸で出世し将軍家の姫との縁談が決まって報告のために国に帰ってきた晴興に無理を承知で「泉に幸せになって欲しいから、泉を嫁にもらってやってくれ!」と土下座したり、のちに飢えに苦しむ仲間と一揆を起こし、親友である晴興と対峙する時も自分一人の死で仲間の命が救えるならと最後まで戦い抜いたり。江戸時代、一揆を起こした者は全員打ち首だったそうですから。
晴興と源太の一騎打ちの場面は、二人の苦悩がと覚悟が伝わってきて涙が止まらなくなります。

もう若手や下級生の生徒さんたちの名前はぜんぜん分かりません(^_^;)
なので省かせていただきます・・・
でも、皆さんそれぞれの役をしっかり生きていて、お芝居がうまいなと思います。

この作品は登場人物それぞれの立場から見ることで違う物が見えてきて面白い作品ですね。
ミュージカルファンの仲間の間でも評判のいい作品ですよ(*^-^*)

ショー「Greatest Hits!」は、いろんなジャンルからそれぞれのGreatest Hitsを集めた作品。
なんか子どもがおもちゃ箱を開けた時のようなワクワク感のありますね。
ゴーストバスターズの曲の場面が、節分バージョンになってました。
名古屋城の金鯱ならぬ、カラフルなネオン付きの銀鯱を担いで男役さんが客席から登場し、舞台上には頭が獅子ではなく鬼の面になった獅子舞ならぬ鬼舞が登場。「鬼は〜外!」と銀鯱を撃って(大きなクラッカーになってたのね)鬼退治してました。鬼をゴーストに見立てたんでしょうか?(笑)
途中から「あれ、Greatest Hitsはどこへいっちゃったの?」と思ってしまいましたが、すごいキラキラなショーで楽しかったです♪

宝塚以外の舞台を観慣れてしまうと、宝塚のショーがめちゃくちゃハデハデのギラギラで久しぶりに見たら「眩しい!」って思っちゃいました(笑)
観る回数は減ってるけど、初めて生で観た舞台が宝塚だし、その後も10年くらい宝塚しか観てなかったから、なんとなく最終的に帰る場所的な感覚はありますね。観ると元気になれますからね♪