ミュージカル好きな心理カウンセラーが書く観劇感想とその他もろもろ
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「1789−バスティーユの恋人たち」大阪公演 観劇感想
今日は「1789−バスティーユの恋人たち」2回目の観劇で梅田芸術劇場大ホールへ行ってきました。
帝劇で観た時より、さらに進化して熱い舞台になってました♪

今日は7列のサブセンターのセンター寄り通路側だったんですが、今回は帝劇公演と同様オケボックス部分も舞台として使われていたので、実質4列目という良席!
なので舞台からも近くダンスは迫力満点。
また、客席降りも多いので、すぐ脇の通路を兵士たちが歩いて来たりペイロール(岡幸二郎さん)が歩いてきて目の前の階段上で歌ったり、ロペスピエール(古川雄大さん)が市民をひきつれて駆け抜け、ロナン(加藤和樹さん)も舞台から飛び降りて駆け抜けていき、球戯場へ向かう市民をひきつれてダントン(上原理生さん)が行進して来たりと臨場感もアリ。
1幕終盤の革命家たちと市民が球戯場へ行こうと、舞台から客席へ降りて革命家や市民たちが走り抜けていく時は、結構な風圧を感じました(笑)

さて、今日の役替わりキャストはこんな感じ↓


前回観た時と替わっているのはマリー・アントワネットの花總まりさんとシャーロット役の志村美帆ちゃんだけで、他は同じキャストです。

花總さんのマリー・アントワネットは、前半のかわいらしく無邪気な王妃から後半になると王太子を亡くした悲しみと全てを受け入れ覚悟を決めて毅然と振る舞う王妃へと変化していくさまはお見事。
立ち姿も仕草もドレスの裾捌きも美しい・・・さすがお花様!
覚悟を決めたマリーが歌う「神様の裁き」は涙を誘います。

シャーロット役の志村美帆ちゃんはどうやらこの作品がミュージカル初舞台のようですね。
やはり間の取り方がまだうまくできなかったりというのはありますが、とてもかわいらしく元気いっぱいに演じてましたよ。まだ9歳だそうで、これから楽しみですね♪

そうそう、前回ルイ・ジョセフ役の大河原爽介くんの感想を書いてませんでしたね。とってもかわいらしくて、セリフは少ないながら細かい演技も上手でした。

この子役ちゃんたち、うちの甥っ子と同じくらいの年ごろなので、つい甥っ子を重ねて見てしまってました。
あ、どうでもいいこと書いてすいません(笑)

そうそう、革命家たちの仲良し度が前回よりアップしてたような(*´艸`*)

ダントンがロナンを「お前のような色男は女たちがほっとかないだろう?」とからかう場面でも、ダントンが「なに照れてるんだよ」言うと、ロナンが鼻をぬぐった手をダントンの服になすりつけて、ダントンが「わっ、汚ねぇな!」と、小学生のようなじゃれ合いをアドリブでやってました(笑)

そして、サカケンさんのラマール率いる秘密警察は今日もいい味出してました。
ただ、アドリブは前回観た時と大きな違いはなかったなぁ。

ロペスピエールの古川雄大くんは、Facebookのミュージカル好きが集まる非公開グループの中で東京公演中に肩を痛めたという情報があったので少し心配してましたが、以前にも増してキレのあるダンスを見せてくれて安心しました。セクシーで繊細な手の動きとか、たまらんですな(*´艸`*)

それからこのFBの非公開グループ内で、革命家たちが紋章の代わりにオリーブの葉を目印にしようとする場面で、「葉っぱ」からウッチャンナンチャンの「葉っぱ隊」を連想しちゃった人がいて、またそれを面白がってイラストにしてしまった人もいたりして盛り上がってたので、オリーブの葉の場面でそれを思い出して心の中で笑ってました。笑える場面じゃないので、笑いそうになりながらもポーカーフェイス保った私、よくがんばった!(笑)
もしかして、東京千秋楽の舞台挨拶の動画の中で革命家たちの挨拶の時に笑いが起きていたのは、それを知ってる人たちだったのかな?なんて勘ぐってしまいました( ̄▽ ̄;)

あと、ちょっと自信がないのですが、一部演出が変更されたんでしょうか?
ダントンの歌のソロが減って、デムーランのソロが増えてた気がします。
前回観たときに革命の場面辺りで革命家3人の並びで下手側で比較的長いソロをダントンが歌っていたのが、今日見たら下手側に来てそれを歌っていたのがデムーランだったから「あれっ」って思ったんですが、それがどの場面だったかはっきり思い出せなくて・・・(^^;
以前はデムーランの印象が薄かったのですが、そのせいかデムーランの存在感が増し、3人の立場が対等だと言うことが鮮明になった気がします。
もちろん、デムーラン役の渡辺大輔くん自身も頑張っていて演説の場面も力強さが増して良くなっていましたよ。
上原理生くんファンとしては彼の歌う場面が少し減ってしまってちょっと残念でしたが、渡辺大輔くんの歌も説得力があってなかなか良かったですよ(*^-^*)

ロナンが撃たれた後、今日は上原ダントンまでが泣き過ぎて嗚咽でその後のセリフがうまく出て来ず言い直していたり、声がかすれてしまったり。すごく気持ちが入り込んでたみたいですね(*^-^*)

本当はもう一回くらい観たかったなぁ。
舞台近くの席で2回観たから後1回2階席で観たかったけど、なかなか懐事情が厳しいのでねヾ(;´▽`A``

観劇終わって、劇場を出てすぐのところでテントウムシのヘルメットをかぶった小さい男の子が目の前を走り抜けて行ったんですけど、サカケンさんのテントウムシちゃんを思い出して思わずニヤついてしまいました(笑)
何も知らない人が見たら、完全に怪しいおばさんですよねぇ(^^;
1789を観た人にしかわからないネタですいません。

次は来月、上原理生くんのソロコンサートに行く予定です♪
同じような時期に、ブロードウェイ・ミュージカルライブもあって、そちらも行きたかったんですけど、両方は無理なので迷った末に、今年はソロコンサートに行ってみることにしました(*´艸`*)
何しろ交通費がかかるんでねぇ・・・どこでもドアがあれば両方行けるんだけどね(笑)
「エドウィン・トルードの謎」名古屋公演 観劇感想
今日は「エドウィン・トルードの謎」を観てきました。
サイドブロックの通路側で、私の席より前の席は今回は使用されていない状態で、端っこだけど意外に観やすかったです(*´∀`*)

この作品は参加型ミュージカルという事で、開演15分前からアンサンブルの堀江慎也さんと横山達夫さんの二人が出てきて、参加の仕方の説明と会場を盛り上げるために客席を歩き回ってました。
ときどき選挙候補者みたいに自分の名前を連呼したりも(*´艸`*)
そして、なぜか会場全員でウェーブもやることに♪
ウェーブは公演期間中ずっとやっていると言いつつ、後から「実は名古屋から始めたんですけど・・・」と小声で言ってた。本当はどっちなんだ?(笑)
横山くんボケ、堀江くんツッコミの漫才的なノリで、開演前から楽しませてもらいました(*´∀`*)

どれがセリフでアドリブなのか分からないくらいだし、どこまでが演出なのかも分からないくらいのコメディですが、歌はしっかり聞かせてくれます!

ロイヤル音楽堂の座長と役者が「エドウィン・トルードの謎」を演じるという形で話が進んでいくので、それぞれ役者ネタで結構笑わせてくれます。
エドウィン・トルードを演じる壮一帆さんは、宝塚退団後初のミュージカルということで、ヅカ風のノリで登場。その後も時々ヅカ風の動きをして見せて、山口祐一郎さん演じる座長から「あの某劇団での癖が抜け切れていないんだな」とツッコミを入れられていたり、エドウィンの叔父ジャスパー役の今拓哉さんは劇団四季特有のセリフ回しをもっと間延びさせたようなしゃべり方をして座長に「もっとさっさとセリフ言えないの?」と突っ込まれていたり、ローザに歌を教える場面でオペラ座の怪人風に仮面を取り出して歌ってみたり♪

エドウィンの婚約者ローザ・バッド役の平野綾さんは、愛知県出身という事で今いろいろとアドリブが多かったり、いじられたりしてました。
役者紹介では座長に「昨日、アニメのオフレコがうまくいって上機嫌の平野綾!」みたいな感じで紹介されていて、それを受けた綾ちゃん、アニメキャラで「にゃんにゃん攻撃(?)」しながら、かわいく甘えて支配人をメロメロにしてました(笑)
ジャスパーに迫られて耐えられずローザが気絶した場面では、その間に周りが「胸にパット8枚入れてる」ネタで盛り上がり、ローザに一目ぼれした設定のネヴィル役の水田航生くんが「俺は貧乳が好きなんだぁ!」と叫んで「貧乳なら他にもいるから、婚約者がいるローザはやめておけ」的なことを言われていたりして、その後綾ちゃんが「私が気絶している間にデスられてたような気がする・・・」と。そしてしばらくバッドではなく「パットさん」と呼ばれていました(笑)
後は「つけてみそ、かけてみそ」と言いながら変な踊りもしていたなぁ。かわいかったです(*´∀`*)

役者ネタで覚えているのはこれくらいかな。たくさんあり過ぎて記憶があいまいなんです(^^;)

1幕では、「エドウィン・トルードの謎」のプレビュー公演という設定で、ときどき座長のダメだし(?)が入りつつ、原作者のディケンズが執筆中に亡くなって途中までしか書かれていない小説の内容に沿って個性たっぷりな役者たちが演じていきます。
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「グランドホテル」GREENチーム 名古屋公演 観劇感想 
今日は「グランドホテル」のGREENチームを観てきました。
上演中の休憩時間はなく、2時間ほどの公演です。

REDチームはハッピーエンド、GREENチームはバットエンドと結末が全然違うそうですが、今回はGREENチーム。
ストーリーは意外とわかりやすかったですよ。
美しい舞台セットに1920年代のおしゃれな衣装、華やかな雰囲気がありつつ、ヒットラーの演説がラジオから流れていたりして終始不安定で危うい空気が流れているような印象。
最後は戦争の足音が聞こえてきて、ホテルスタッフが客を裏切るという悲劇へつながっていくのですが、その中での唯一の希望として、ホテルのアシスタントコンシェルジュのエリックの子の誕生が描かれています。

群像劇なので特に誰が主役と言うわけでもなく、いろんな目線で見ることができますね。
きっと観れば観るほど味が出てくるスルメのような作品なのかも。残念ながら私は1回観られませんが(^^;

ここからはメインキャストそれぞれの感想を少しずつ書いてみますが、登場人物ほぼ全員が主役になり得る作品なので、目がいくつあっても足りない(^^; なので、覚えている範囲で・・・
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「崩壊シリーズ 九条丸家の殺人事件」観劇感想
今日は、ミュージカルではないのですが「崩壊シリーズ 九条丸家の殺人事件」を観てきました。

台本・演出のオークラさんのコメント動画を見て行ったのですが、「中身はないです」のコメント通り、本当に中身はなかったです。
でも、すっごく面白くて、久しぶりにお腹痛くなるほど笑いましたよ。
そうとう腹筋鍛えられたと思う(笑)

「崩壊シリーズ」の名の通り、セットも劇中劇もどんどん崩壊して行ってある意味爽快!
ハチャメチャなんだけど、登場人物はそれぞれちゃんと役として筋が通っているし、前情報なくても意外と分かりやすかったです。

何も考えずに笑えるので、ストレス解消にピッタリだと思います。

ん〜、今回はキャスト一人一人の感想はなくてもいいかしら?
どう書いたらいいか分からないので(笑)